第85回生命機能研究科研究交流会 2013年 1月10日(木)...
2013年最初のコロキウムでは、「皮膚科学」をテーマにユニークな研究を展開されているお二人の先生をお招きし、講演をおこなって頂きました。 講演の前半では、資生堂の傳田光洋先生に皮膚におけるバリア形成と情報処理についての実験的なお話をして頂きました。...
View Article2013年03月05日(火)締切 「脳情報通信融合研究センター(CiNet)スプリングスクール2013 -- 脳情報を情報通信に活かす」(参加者募集中)
全国の大学学部3年以上および大学院修士課程・博士前期課程の学生を対象に、「脳情報通信融合研究センター(CiNet) スプリング...
View Article炎症誘導機構【炎症アンプ】は様々な病気に関連していた! - メタボリック症候群など慢性炎症性疾患の新規治療法開発へ -
図1.炎症アンプは非免疫系細胞の炎症誘導機構である血管内皮細胞や線維芽細胞といった非免疫系細胞が、IL-6とIL-17などの転写因子STAT3およびNF-kBを同時活性化させるような因子によって刺激を受けると、それぞれの単独刺激と比較して大量のIL-6やケモカインといった炎症性因子が発現誘導される(赤色の棒グラフ)。放出されたIL-6は自身の細胞に作用するという増幅ループ(炎症アンプ)が形成され、こ...
View Article40年来の論争に幕細胞内の清掃マシーン「オートファゴソーム」の生成場所を特定!~さまざまな病気を防ぐために細胞が持つ機能の理解が前進~
図1.オートファゴソーム形成の模式図細胞の中に、膜で出来た袋を押しつぶしたような皿状の隔離膜というものが忽然と現れ(幾つもできる)、その皿の縁が伸びながら曲がってツボ状に。そのときに、掃除すべき壊れたオルガネラや古いタンパク質、病原体などが包み込まれる。最期にツボの口が閉じて、オートファゴソームが完成する。その後、消化酵素を内蔵する別のオルガネラ・リソソームが融合しオートリソソームとなり、消化酵素が...
View Article2013年03月11日(月)〜12日(火)開催 おもろい研究! 君ならできる、ここでできる - 阪大生命機能:春の学校 - 真剣にサイエンティストを育てたい
春の学校へのお申し込み、どうもありがとうございました。 予想をはるかに上回るご応募があり、心ならずも抽選によって参加者を決定いたしました。今回、残念ながらご参加いただけない方々にも、当研究科に興味持っていただいたこと、たいへん感謝しております。幸運にも参加される方には、下記にプログラムを更新しましたので、ご覧ください。 ※(CiNet(脳情報通信融合研究センター)(締切3月5日です), QBiC...
View Article2013年03月21日(木)開催 村上富士夫教授最終講義「脳研究40年」
本研究科 村上 富士夫 教授の退職にあたり、記念講義を下記のとおり行いますので、ご来聴くださいますようご案内申し上げます。 日 時: 平成25年 3月21日(木) 15時00分~16時00分 場 所: 銀杏会館3階、阪急・三和ホール 題 目:「脳研究40年」
View Article2013年03月22日(金)開催 近藤寿人教授最終講義「新しい発生生物学と私の時代」
本研究科 近藤 寿人 教授の退職にあたり、記念講義を下記のとおり行いますので、ご来聴くださいますようご案内申し上げます。 日 時: 平成25年 3月22日(金) 15時00分~16時30分 場 所: 大学院生命機能研究科 ナノバイオロジー棟3階セミナー室 題 目:「新しい発生生物学と私の時代」
View Articleおもろい研究! 君ならできる、ここでできる - 阪大生命機能:春の学校 - (ラボツアー)
生命機能研究科の春の学校では、希望する研究室一つについてご案内し、研究内容を説明します。研究室によってはセミナーや実験等に参加することもあります。 研究室 内容 ナノ・バイオフォトニクス研究室(井上康志教授) 光でナノの世界を観る 染色体機能制御研究室(石井浩二郎准教授) 生物ゲノムが複数の染色体で構成されるのはなぜだろう 視覚神経科学研究室(大澤五住教授)...
View Article2013年03月26日(火) "Neural correlates of contextual modulation in visual motion...
CiNet/FBS/BPE/視覚科学フォーラム セミナー "Neural correlates of contextual modulation in visual motion perception" 「運動知覚のコンテクスト効果」 Dr. Hiromasa Takemura(竹村浩昌) Department of Psychology, Stanford University, USA...
View Article「羊水の水流 体の左右決める作用判明」濱田博司教授らの研究成果が読売新聞で紹介されました。
濱田博司教授、中村哲也助教(現シカゴ大学)らの微小な水流が生命の左右非対称性をつくる機構に関する研究成果が読売新聞朝刊(2013年3月25日)で紹介されました。 読売新聞朝刊(2013年3月25日)より
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