【講演案内】
演者1:中村修平(生命機能研究科 吉森研・助教)
所 属:生命機能研究科・細胞内膜動態研究室(吉森研)
演 題: 「オートファジーによるリソソームの恒常性維持機構」
演者2:川端 剛(生命機能研究科 吉森研・特任助教)
所 属:生命機能研究科・細胞内膜動態研究室(吉森研)
演 題: 「DNA複製とオートファジー:核内外のクロストークがゲノム情報を維持する」
要 旨(演者1と2共通):
Tel :06-6879-3587
E-mail:hamasaki@fbs.osaka-u.ac.jp
演者1:中村修平(生命機能研究科 吉森研・助教)
所 属:生命機能研究科・細胞内膜動態研究室(吉森研)
演 題: 「オートファジーによるリソソームの恒常性維持機構」
演者2:川端 剛(生命機能研究科 吉森研・特任助教)
所 属:生命機能研究科・細胞内膜動態研究室(吉森研)
演 題: 「DNA複製とオートファジー:核内外のクロストークがゲノム情報を維持する」
要 旨(演者1と2共通):
オートファジーはもともと飢餓状態における栄養確保を目的とした細胞内の自己分解システムとして見つかってきた。現在ではその多彩な役割が次々と明らかになり、細胞内の恒常性維持にも深く関与していることが明らかとなってきている。本セミナーではその生理学的な役割に関する2つのトピックを紹介する。一つは、核内のDNA複製の異常とゲノム情報の変化が、細胞質で起きるオートファジーによって制御されるという話。もう一つは、オートファジーの完了に必須であるリソソームそれ自体のメンテナンスをオートファジーがやっているという一見自己矛盾的な興味深い現象について、最新のデータを交えて概説する。
Tel :06-6879-3587
E-mail:hamasaki@fbs.osaka-u.ac.jp