Quantcast
Channel: 大阪大学大学院生命機能研究科
Viewing all 869 articles
Browse latest View live

原子の集団振動で電子が散乱する現象の直接観察に成功

$
0
0

図1.グラファイト中の電子と原子の集団振動(フォノン)の相互作用(散乱)。赤丸は炭素原子であり、黒鉛中では六角形の2次元的な構造を作っている。

...


図2.グラファイトからの角度分解光電子分光
(a):光電子強度の励起光および電子のエネルギー依存性
(b):スペクトルの拡大図
(c):(b)の微分スペクトル。(b)の階段型構造がピーク構造になり分かりやすい。
(d,e):微分スペクトルの運動量依存性

...

今年の文化功労者に、本学の柳田敏雄生命機能研究科特任教授(大阪大学・情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター長)が選ばれました。

$
0
0

生物物理学の分野において、「1分子計測技術」を開発し、筋肉の収縮メカニズムを解明するなど、人工機械とは異なる側面を持つと期待される生物システムの動作原理の解明に尽力し、数々の画期的成果を挙げ、斯学の発展に多大な貢献をしたことが評価されました。

顕彰式は11月5日に行われる予定です。

学歴

柳田先生写真

1969年3月 大阪大学基礎工学部電気工学科卒業

1971年3月 大阪大学大学院基礎工学研究科(電気工学)修士課程修了

1974年9月 大阪大学大学院基礎工学研究科(生物工学)博士課程中退

1976年4月 工学博士の学位取得(大阪大学)

職歴

1974年10月 大阪大学基礎工学部生物工学科文部技官教務職員

1987年2月 大阪大学基礎工学部生物工学科助教授

1988年4月 大阪大学基礎工学部生物工学科教授

1996年5月 大阪大学医学部医学科第一生理学教授併任(1997年3月まで)

1997年4月 大阪大学医学部医学科第一生理学文部教官教授専任

2002年4月 大阪大学大学院生命機能研究科ナノ生体科学教授(2010年3月まで)

2002年4月 大阪大学大学院生命機能研究科研究科長併任(2004年3月まで)

2002年4月 大阪大学大学院医学系研究科教授(兼任)(2010年3月まで)

2007年10月 世界トップレベル研究拠点(WPI)大阪大学免疫学フロンティア研究センター副拠点長(~現在に至る)

2010年4月 大阪大学大学院生命機能研究科特任教授(常勤)(~現在に至る)

2010年4月 大阪大学名誉教授

2011年4月 理化学研究所生命システム研究センター長(兼務)(~現在に至る)

2011年4月 理化学研究所HPCI 計算生命科学推進プログラムディレクター(兼務)(~現在に至る)

2011年4月 大阪大学・情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター長(~現在に至る)

学位

1971年3月 工学修士(大阪大学)

1976年4月 工学博士(大阪大学)

関連リンク

文化功労者一覧(大阪大学関係)

柳田敏雄(大阪大学研究者総覧)

柳田研究室

生命機能研究科

独立行政法人理化学研究所生命システム研究センター(QBiC)

大阪大学・情報通信研究機構脳情報通信通信融合研究センター

免疫学フロンティア研究センター

2013年10月25日(金)16:00 〜18:00開催 "What limits the visual performance of amblyopic primates: V2 studies" Prof. Yuzo M Chino (University of Houston)

$
0
0
CiNet/FBS Seminar

"What limits the visual performance of amblyopic primates: V2 studies"

Date / Time : Friday, October 25, 2013 / 16:00 - 18:00
日時:2013年10月25日(金) 16:00 - 18:00
Place : CiNet Building 1F Conference Hall (A)
場所:CiNet棟1階 大会議室(A)
## Map and directions:
http://cinet.jp/access/index.html
http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/eng/general/suita.php
(CiNet Building is [Blue Circle #11] right next to the Nanobiology Building in the map)

Abstract:
Amblyopia is a developmental vision disorder caused by experiencing binocular imbalance during early development. Amblyopic humans and monkeys exhibit a wide range of vision deficits. Despite some interesting theories based on many perceptual and modeling studies, the neural basis of vision deficits associated with amblyopia is poorly understood except for the well established ocular dominance imbalance in V1 of monocularly form deprived animals. This talk will present the results of our new studies in primate models of anisometropic amblyopia, and make a proposal on how some of the more complex monocular deficits may develop. Our earlier studies established that binocular imbalance in infant monkeys immediately initiates interocular suppression in their visual cortex, which persists until adulthood. We also found that the depth of amblyopia in individual strabismic monkeys is highly correlated with the strength of binocular suppression in V1 and V2. I will present our preliminary data to demonstrate that such robust binocular suppression can disrupt the functional development of cortical circuits supporting the spatial map of subunits within the receptive field of a given V2 neuron in amblyopic monkeys, and also, suppression may affect the timing and reliability of spiking by these neurons. Our results give a new insight into the neural mechanisms underlying such comlex spatial deficits as position uncertainty, crowding, and distortion.

2013年10月30日(水)15:00〜16:00開催 「ギャップ結合チャネルのゲーティング機構と多様性」大嶋篤典先生(名古屋大学細胞生理学研究センター 准教授)

2013年10月31日(木)開催 "Adaptation at the output of the chemotaxis signalling pathway" Prof. Howard C. Berg (Department of Molecular & Cellular Biology and of Physics, Harvard University)

$
0
0
【 Seminar Announcement 】
----------------------------------------
Date/Time: October 31, 2013(Thu) Time:16:00-17:00
Place: 3F Seminar room, Nanobiology Building
----------------------------------------

Title:"Adaptation at the output of the chemotaxis signalling pathway"

Prof. Howard C. Berg
(Department of Molecular & Cellular Biology and of Physics, Harvard University)

----- Abstract -----------------------------------------
Much is known about the motile behavior of Salmonella and Escherichia coli. I will mention some history and then describe two recent vignettes, involving adaptation at the output of the sensory-transduction pathway. Receptor methylation is required for adaptation on the second time scale, which enables cells to make temporal comparisons and swim up spatial gradients of attractants.
Without methylation, one still observes partial adaptation, on the minute time scale, as the motor shifts its operating point. The motor also adapts to changes in viscous load. When the load suddenly increases, additional force-generating units are added one by one; thus, the motor is a mechanosensor.
--------------------------------------------------------------

Host:Keiichi Namba (4625)
Email: keiichi@fbs.osaka-u.ac.jp

All members of FBS are invited to participate in this seminar.

染色体の"駆動エンジン"を新しい場所に載せ替える仕組みを解明 - 柔軟かつ頑強な染色体の性質が明らかに

$
0
0

図1.染色体と動原体の模式図。

...


図2.セントロメア破壊染色体の新規DNA領域に動原体が安定に設置される手順

(上段)染色体のセントロメア部分と末端部分はヒストンH2A.Z(青)が少ない。(中段)セントロメアを破壊すると、動原体(マゼンタ楕円"A")は一過的には末端部分にも中央部分にも"仮"設置される。(下段)しかし、H2A.Zの存在する中央部分では動原体の安定維持に必要な蛋白質(緑楕円"Scm3")が安定に結合できないために仮設置された動原体はそのうちに消滅するが、H2A.Zのない末端部分ではScm3が安定に結合し、動原体Aの安定な設置が完了する。第三染色体では末端部分の動原体形成領域にも初めからH2A.Zが存在しているため、中段の"仮"設置状態の動原体しか見出されない。

...


図3.不安定な動原体をもつ酵母(赤)から安定な動原体をもつ酵母(白)が出現する

白い酵母コロニーは赤い酵母コロニーから自発的に生まれてくる。白コロニー中に含まれる酵母細胞では第三染色体がさらに変化を起こしており、その動原体の設置領域からはヒストンH2A.Zがなくなっていた。

...

2013年10月10日(木)掲載 【入試について】平成26年度の入試からの出願の要件について

$
0
0
平成26年度の入試より、願書とともに提出するTOEICのスコアが550点以上であることが出願の要件となりました。受験をお考えの方はご注意ください。

生命機能研究科入試委員会

入試に関する情報はこちら(随時更新)をご覧ください。

2013年10月10日(木)掲載 3人の教授(石井優教授、木村真一教授、高島成二教授)が、H25年度に着任しました。


2013年11月20日(水)17時締切 特任事務職員の公募

2013年11月22日(金)15:00〜16:00開催 「Synthetically rerouting phagocytosis by rapidly turning inert cells into "Eat you" mode」井上尊生先生(Johns Hopkins University, School of Medicine, Department of Cell Biology)

第93回生命機能研究科研究交流会2013年11月27日(水)16時~18時特別講演:小島正己 研究グループ長((独)産業技術総合研究所/JST,CREST)/講演:櫻木繁雄(阪大生命機能研究科)

2013年12月16日(月)〜18日(水)開催 生命動態イメージング「第22回細胞生物学ワークショップ蛍光顕微鏡トレーニングコース2 - 中級から上級 -」(H25/12/16-18)

$
0
0
第22回 細胞生物学ワークショップ「蛍光顕微鏡トレーニングコース2 ー中級から上級ー」

応募要項

日程:2013年12月16日(月)ー18日(水)
場所:北海道大学 先端生命科学研究院 次世代ポストゲノム研究棟(札幌市)

主催:
北海道大学大学院先端生命科学研究院
大阪大学大学院生命機能研究科 生命動態イメージングセンター
(独)情報通信研究機構 未来ICT研究所

主な受講内容:
溶液ならびに細胞内分子の移動度の蛍光相関分光測定(FCS,FCCS)を中心とした講義と実習。

受講対象:全国の大学院後期課程の学生を中心に、ポスドク、助手など。

募集人数:
約12名
応募締め切り後に選抜を行います。
採択・不採択の結果は、12月2日頃にE-mailにて連絡します。

申込受付:2013年11月22 日(金曜日)(必着)

申込方法:
下記の「応募内容」の項目について記載したファイルを、下記「申し込み先」までE-mailに添付してお送り下さい。
その際、Subject 欄に「第22回 細胞生物学WS参加申し込み」と明記して下さい。

費用:参加費5,000円
  • 北海道大学までの交通費(往復分実費)・宿泊費・食費は、自己負担となります。ただし、大阪大学大学院生命機能研究科の学生については、参加費・交通費・宿泊費・日当を生命動態イメージングセンターから支援します(事後払い)。お問い合わせは、生命機能研究科企画室の田中明美()まで。
  • 第21回ワークショップ(初級から中級、8月神戸開催)に参加した方は、優先的に本コース(中級から上級)を受講できます。
  • 宿泊先はこちらで指定します。
  • 教科書として共立出版「生細胞蛍光イメージング」(定価6300円)を使います。その費用は、参加費には含まれません。すでに本を持っている場合は、新たに購入する必要はありません。ワークショップ特別価格については後ほど連絡します。

応募内容:
  1. 個人情報:名前(ふりがな)
    • 性別(ホテルの部屋割等のために必要)
    • 所属(○○大学大学院○○学研究科,○○学研究室など)
    • 職種・学年(ポスドク、助教、博士後期課程○年など)
    • 連絡先(所属住所,電話番号,FAX番号,E-mail アドレス)
    • 参加状況(第○回WS参加、または初回の区別)
  2. 指導教官(名前,職名,電話番号,E-mail アドレスを必ずお書き下さい)
  3. 蛍光顕微鏡の使用経験(顕微鏡機種、経験年数、目的、頻度など)
  4. 現在の研究内容の簡単な紹介(研究の遂行に、なぜ蛍光イメージング法の修得が必要か,研究対象(例:培養細胞,ショウジョウバエ,酵母等)を含めて説明して下さい。200字程度)
  5. なぜ、このワークショップの受講を希望したか(400字程度)。
    取得したい技術と関連づけて具体的に書いてください。
  6. 大学院終了後の進路希望(差し支えのない範囲で)

申し込み先:
〒001-0021 札幌市北区北21条西11丁目 次世代ポストゲノム研究棟
北海道大学大学院 先端生命科学研究院 細胞機能科学
(担当:曽我 和実)
Fax: 011-706-9006(Tel: 011-706-9045)
E-mail: soga@mail.sci.hokudai.ac.jp

=====================================================

受講内容:
目的 蛍光顕微鏡を主に用いたバイオイメージング技術習得のためのワークショップ。生きた細胞内の生体分子のダイナミクスを解析するのに必要な蛍光相関顕微鏡の原理と方法論について講義と実習を行う。最先端の蛍光顕微鏡装置を実際に使用した実習を行い、装置の使い方、画像データの取得・処理方法を修得することを目的としている。

今回の主な内容 溶液ならびに細胞内分子の移動度の蛍光相関分光測定(FCS,FCCS)を中心に実習を行う。
(参考:過去のサイト
http://www.lfsci.hokudai.ac.jp/labs/infmcd/ws/ws20/index.html
http://www2.nict.go.jp/advanced_ict/bio/w131103/CellMagic/workshop.html
で以前の実習内容が見られます)

講師(予定) 金城政孝(北海道大学大学院先端生命科学研究院)
原口徳子(情報通信研究機構、大阪大学大学院理学研究科)
平岡泰 (大阪大学大学院生命機能研究科・情報通信研究機構)
木村宏 (大阪大学大学院生命機能研究科)
和田郁夫(福島医科大学生体情報伝達研究所)
その他


...

神経結合の新生と廃止は同じ遺伝子の二つの働き?

$
0
0

図.論文の図4の抜粋。培養脳切片中の神経樹状突起の一部。とげ状に出ているのがシナプス部位。DHPGという刺激薬を短時間投与して化学的にシナプス弱化(cLTD)を3回くりかえし誘発すると、シナプスが減る(2段目)。しかしproBDNF受容体(p75)を抗体で遮蔽すると、むしろシナプスは増える(3段目)。これはproBDNFがBDNF受容体(TrkB)をクロス活性化したためと考えられ、TrkBをも遮蔽すると効果は消える(4段目)。シナプス強化を逆転させる実験など、詳細は論文参照。

...

2013年12月02日(月)17:00〜18:00開催 「Gene Regulation in Cellular Senescence(細胞老化における遺伝子制御)」成田匡志先生(Cancer Research UK Cambridge Institute, University of Cambridge(英国癌研究会、ケンブリッジ大))

2013年11月27日(水) 「春の学校2014」参加者募集はじめました。


2013年12月02日(月)16:00〜17:00開催←時間変更になりました。 「Gene Regulation in Cellular Senescence(細胞老化における遺伝子制御)」成田匡志先生(Cancer Research UK Cambridge Institute, University of Cambridge(英国癌研究会、ケンブリッジ大))

第94回生命機能研究科研究交流会2013年12月19日(水)16時~18時特別講演:小島正己 研究グループ長((独)産業技術総合研究所/JST,CREST)/講演:櫻木繁雄(阪大生命機能研究科)

2014年01月06日(月)締切 大阪大学大学院生命機能研究科教授(基礎工学部システム科学科生物工学コース兼任)の募集について

2014年03月06日(木)〜07日(金)開催 おもろい研究! 君ならできる、ここでできる - 阪大生命機能:春の学校 - 〜真剣にサイエンティストを育てたい〜

$
0
0
大阪大学大学院生命機能研究科では、昨年度に続き、春の学校を開催いたします。
当研究科は学部をもたず、理学系、医学系、工学系、薬学系などさまざまな学部出身の学生が全国から集まって研究をしています。このため、多角的な研究や融合研究を効果的に行えるといった利点がある一方、研究の魅力を若い学部学生に伝え、日本の持続的発展に欠かせない研究開発の将来へのビジョンを抱いてもらう機会が少ないというデメリットもあります。そこで昨年度より、学部学生と当研究科の学生、教員、卒業生が気兼ねなく、ざっくばらんにサイエンスについて討論し、未来を語るという企画がスタートしました。 昨年度は初めての試みであったにもかかわらず、定員を大きく上回る応募者があり、大盛況でした。今年度も、意欲ある学生の皆さんに、ぜひ参加していただきたいと思います。

【日時】
2014年3月6日(木)〜3月7日(金)

【場所】
みのお山荘 風の杜
〒562-0001 大阪府箕面市箕面2-14-71
072-722-2191(受付は朝8時30分~夜9時)
http://www.minoo-kazenomori.com/

【応募対象】
全国の大学学部生

【参加費】
5,000円

【応募方法】
以下の項目について記した電子メールを、下記応募先にお送りください。
  1. 名前(フリガナをふってください)
  2. 性別
  3. 2014年3月6日現在の年齢
  4. 大学名・所属・学年
  5. e-mailアドレス
  6. 参加の動機(100字程度)

【応募先】
大阪大学大学院生命機能研究科 企画室
fbs-kikaku〈at〉fbs.osaka-u.ac.jp (〈at〉を半角の@に変えてください)
件名を「2014春の学校応募(ご自分の氏名)」としてください。

【応募〆切】
2014年1月31日(金)午後5時(厳守のこと)

【参加予定研究室】
八木健研、木村真一研、石井浩二郎研、難波啓一研、仲野徹研、月田早智子研、吉森保研、北澤茂研、岡本浩二研、藤田一郎研、柳田敏雄研、山本亘彦研、近藤滋研、平岡泰研、大澤五住研、高島成二研(3/7のラボツアー・研究室自由訪問はなし)、井上康志研、石井優研(順不同)
※7日午後の研究室自由訪問ではQBiCも見学できます。また、CiNeTについても説明を聞くことができます。詳細は、参加者にご連絡いたします。

【日程概要】
3月6日(木) みのお山荘 風の杜

11:00〜 受付
11:45~ 昼食会(お弁当を用意しています)
自己紹介を行います。
14:00~15:00 研究室紹介
14:00~15:00 第一部 おもろい研究! 何がおもろい?!
「生命とは何か」(仮) 「心とは何か」(仮)
15:00~15:20 休憩
15:20~16:20 第二部 おもろい研究! ここならできる!
「研究に必要なのは何か」(仮)
「どうしてそのテーマを研究しているのか」(仮)
(休憩・場所移動など 10分)
16:30~17:30 第三部 おもろい研究! 明日はどっちだ!
「独創的な研究とは」(仮)
「留学について」(仮)
18:00~19:30 夕食
19:30〜無制限 第四部 おもろい研究! 君ならできる!
会議室・多目的室をメイン会場に討論
(各自、入浴等を済ませる)
3月7日(金)

7:30~9:00 朝食
9:00 記念撮影
9:30 大阪大学大学院生命機能研究科まで移動
10:00〜12:00 ラボツアー
各研究室で企画されている講義や実習を体験してもらいます。
12:00〜12:30 入試説明会
12:30 終わりのことば
13:30〜17:30 自由に研究室訪問
※当研究科大学院生に関しては、メールにて募集案内を送付します。

2013年12月09日(月)開催 "A Fundamental Switch in Stem Cells and Progenitors; A Tale of Two Coactivators" Michael Kahn (Professor, Center for Regenerative Medicine and Stem Cell, University of Southern California, Los Angels, USA)

Viewing all 869 articles
Browse latest View live