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Channel: 大阪大学大学院生命機能研究科
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【重要】TOEIC,TOEFLの提出方法に関する注意

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出願期間は6月17日(月)~21日(金)ですが、TOEICやTOEFLのスコアの提出は
7月5日(金)まで可能です(募集要項6ページ参照)。
5月26日実施、6月25日結果発表のTOEICのスコアを採用したい方は、
別途7月5日(金)までにスコアを生命機能研究科大学院係まで提出してください。
 

【提出先】
〒565-0871
大阪府吹田市山田丘1-3
大阪大学大学院生命機能研究科大学院係


平成26年度(2014年度)5年一貫制博士課程募集要項

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平成26年度(2014年度)5年一貫制博士課程募集要項

※上記pdfファイルには願書は添付されていませんので、必ず募集要項を請求してください。

※生命機能研究科入試説明会でも配付します。


[募集要項(願書含む)の請求方法]

募集要項を郵便で請求するときは、宛先を明記した郵便切手240円貼付の封筒(角型2号、33㎝×24㎝)
を同封の上、大阪大学大学院生命機能研究科大学院係に請求してください(外国に居住する場合は、
返信用郵便切手の代わりに航空便書状で250g相当の国際郵券を同封する)。
なお、送付用封筒の表には、「生命機能研究科博士課程募集要項請求」と朱書きしてください。


(募集要項請求先)
大阪大学大学院生命機能研究科 大学院係
〒565-0871
大阪府吹田市山田丘1-3

 



[問い合わせ先]
連絡先:
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-3 大阪大学大学院生命機能研究科 大学院係
E-mail:Jadmission@fbs.osaka-u.ac.jp

平成25年度(2013年度)編入学学生募集要項(10月入学)

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平成25年度(2013年度)編入学学生募集要項(10月入学)

※願書は入っておりませんので、必ず以下のとおり募集要項を請求してください。

募集要項を郵便で請求するときは、宛先を明記した郵便切手240円貼付の封筒(角形2号、33cm×24cm)を同封のうえ、大阪大学大学院生命機能研究科大学院係に請求してください。
(外国に居住する場合は、返信用郵便切手の代わりに航空便書状で250g相当の国際郵券を同封してください。)
 なお、送付用封筒の表には、「生命機能研究科博士課程第3年次編入学(10月入学)願書請求」と朱書きしてください。

(募集要項請求先)
大阪大学大学院生命機能研究科 大学院係
〒565-0871
大阪府吹田市山田丘1-3

第90回生命機能研究科研究交流会 2013年 7月18日(木) 14時半~16時半特別講演:大森 治紀 教授(京都大学大学院 医学研究科 )/竹内裕子 助教(大阪大学大学院生命機能研究科)

2013年06月24日(月)16:30〜17:30開催 「両眼視の神経回路形成:視交叉における視神経の交叉投射形成の分子機構」桑島孝明先生(コロンビア大学病理学・細胞生物学部門)

2013年06月14日(金)掲載 「日本版NIH」構想に対する危惧と要望

「感覚ニューロン受容領域の再編を担う分子細胞基盤」榎本和生(東京大学大学院理学系研究科・教授、大阪バイオサイエンス研究所 神経細胞生物学部門・部長)

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【日時】6月27日(木)17:00 -18:00
【場所】ナノバイオロジー棟3階セミナー室

【演者】榎本和生(東京大学大学院理学系研究科・教授、大阪バイオサイエンス研究所神経細胞生物学部門・部長)

【タイトル】感覚ニューロン受容領域の再編を担う分子細胞基盤

"Specification, maintenance and elimination of axial progenitors in mouse" Dr. Val Wilson (Lecturer in Developmental Biology, MRC Centre for Regenerative Medicine, The University of Edinburgh)


「動物の音声コミュニケーション能力の神経機構の解明へ向けて:鳴禽類を用いた研究アプローチ」安部健太郎(京都大学大学院医学研究科生体情報学講座)

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【日時】7月16日(火)13:30-15:00
【場所】ナノバイオロジー棟3階セミナー室

【演者】安部健太郎(京都大学大学院医学研究科生体情報学講座)

【タイトル】動物の音声コミュニケーション能力の神経機構の解明へ向けて:鳴禽類を用いた研究アプローチ

【要旨】
 生物の遺伝情報としてはDNAなどの物質が重要であるが、ヒトなどの種では、家族や社会を通じて受け継がれる「文化」や「言語」などの情報も遺伝すると考えることができ、このような世代を超えた情報の蓄積が、現代人類の爆発的繁栄をもたらしていると推測される。我々は、ヒトと同じように生後に音声コミュニケーション能力を発達させる鳴禽類(鳥類スズメ亜目)を用い、世代を超えた非物質的情報の個体間伝達を可能にする神経機構を明らかにする試みを行っている。本セミナーでは、ヒトと鳥類の音声コミュニケーション能力の違いについて議論するとともに、鳴禽類の音声コミュニケーションに使用される「さえずり」を生成・受容する脳内のメカニズムについて、我々の研究で明らかにした最新の知見について紹介したい。

「シナプス可塑性と記憶を結ぶショウジョウバエ摂食コマンドニューロン」吉原基二郎先生(マサチューセッツ大学医学校神経生物学科)

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【日時】7月23日(火)15:00 -16:30
【場所】NICT棟1F大会議室

【演者】吉原基二郎先生(マサチューセッツ大学医学校神経生物学科)

【タイトル】シナプス可塑性と記憶を結ぶショウジョウバエ摂食コマンドニューロン
【要旨】
 私の研究室では、記憶の素過程を理解することを目的として、単純なシナプスモデルであるショウジョウバエ神経筋接合部(neuromuscular junction; NMJ)と、行動の変化として記憶に直接関係づけることのできるショウジョウバエ成虫の摂食行動を司る神経回路中のシナプスを、両者を比較しながら研究している。日本のコンソーシアムによって確立されたショウジョウバエGal4挿入系統のcollectionであるNP lines(Yoshihara and Ito, 2000, DIS)を行動スクリーニングすることによって、活性化すると摂食行動を引き起こすコマンドニューロン、"Feeding (Fdg) neuron"を発見した(Flood et al., 2013 Nature)。Fdg neuronは摂食行動神経回路の要に位置すると考えられるので、 行動観察とlive imagingや電気生理学的解析を同時に行う目的で新しく開発した実験系(Yoshihara, 2012 JoVE)を用いて、パブロフの条件反射をFdg neuronに入力するシナプスの変化として研究できることを期待している。NMJのシナプス可塑性に関するこれまでの知見(Yoshihara et al., 2005, Science 310: 858-863)を作業仮説として、このFdg neuronでのシナプス可塑性を行動の変化とともに詳細に解析することによって記憶形成のメカニズムに迫ろうと考えている。

"Spatiotemporal regulation of chromatin functions" Dr. Hironori Funabiki (Rockefeller University)

2013年08月19日(月)〜20日(火)開催 おもろい研究! 君ならできる、ここでできる - 大学院 阪大生命機能:夏のオープンキャンパス -

2013年08月25日(日)開催 一般公開シンポジウム「DNA をあやつる生物のしくみ」

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開催概要

日時: 2013年8月25日(日)13:00〜17:25
会場: 千里ライフサイエンスセンター サイエンスホール
定員: 200名程度
対象: 領域の班員およびその関係者、本領域の研究に興味のある研究者、地元高校生や一般の方

主催

新学術領域「遺伝情報場」,新学術領域「クロマチン動構造」

その他

参加費無料,事前登録不要,入場随時,駐車場有(有料)

お問い合せ

大阪大学 山縣一夫
TEL:06-6879-8372
E-mail:samiya71◉biken.osaka-u.ac.jp (◉を@に変換してください)

プログラム

12:30 ~開場~
I. 新しい(視点で捉えた)生物学
13:00 平岡 泰(大阪大学) あいさつ「この夏、遺伝情報場がおもしろい!」
13:05 平岡 泰(大阪大学) 「DNA の情報を子孫に伝える仕組み」
13:30 河野 秀俊(原子力機構) 「スーパーコンピューターで探る分子の動き」
13:55 徳永 万喜洋(東京工業大学) 「分子1個を光で観る生命のダイナミックな姿」
14:20 ~コーヒーブレイク(意見交換)~
II. 役立つ生物学
14:35 田代 聡(広島大学)   「放射線から遺伝情報を守る」
15:00 大川 恭行(九州大学)   「生命を形作る未知の暗号を解読する」
15:25 山縣 一夫(大阪大学)   「卵子 DNA を顕微鏡で良く見て不妊を知る」
III. 楽しい生物学
16:05 原口 徳子(情報通信研究機構) 「ふたつの核を使い分ける魅惑の生物テトラヒメナ」
16:30 木村 宏(大阪大学) 「遺伝子につけられた「印」を追って」
16:55 胡桃坂 仁志(早稲田大学) 「細胞内の DNA の正体を原子のレベルで見る」
17:20 胡桃坂 仁志(早稲田大学) おわりに「クロマチン動構造だっておもしろい!」
17:25 ~終了~

「動物の音声コミュニケーション能力の神経機構の解明へ向けて:鳴禽類を用いた研究アプローチ」安部健太郎(京都大学大学院医学研究科生体情報学講座)

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【日時】7月16日(火)13:30-15:00
【場所】ナノバイオロジー棟3階セミナー室

【演者】安部健太郎(京都大学大学院医学研究科生体情報学講座)

【タイトル】動物の音声コミュニケーション能力の神経機構の解明へ向けて:鳴禽類を用いた研究アプローチ

【要旨】
 生物の遺伝情報としてはDNAなどの物質が重要であるが、ヒトなどの種では、家族や社会を通じて受け継がれる「文化」や「言語」などの情報も遺伝すると考えることができ、このような世代を超えた情報の蓄積が、現代人類の爆発的繁栄をもたらしていると推測される。我々は、ヒトと同じように生後に音声コミュニケーション能力を発達させる鳴禽類(鳥類スズメ亜目)を用い、世代を超えた非物質的情報の個体間伝達を可能にする神経機構を明らかにする試みを行っている。本セミナーでは、ヒトと鳥類の音声コミュニケーション能力の違いについて議論するとともに、鳴禽類の音声コミュニケーションに使用される「さえずり」を生成・受容する脳内のメカニズムについて、我々の研究で明らかにした最新の知見について紹介したい。

「シナプス可塑性と記憶を結ぶショウジョウバエ摂食コマンドニューロン」吉原基二郎先生(マサチューセッツ大学医学校神経生物学科)

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【日時】7月23日(火)15:00 -16:30
【場所】NICT棟1F大会議室

【演者】吉原基二郎先生(マサチューセッツ大学医学校神経生物学科)

【タイトル】シナプス可塑性と記憶を結ぶショウジョウバエ摂食コマンドニューロン
【要旨】
 私の研究室では、記憶の素過程を理解することを目的として、単純なシナプスモデルであるショウジョウバエ神経筋接合部(neuromuscular junction; NMJ)と、行動の変化として記憶に直接関係づけることのできるショウジョウバエ成虫の摂食行動を司る神経回路中のシナプスを、両者を比較しながら研究している。日本のコンソーシアムによって確立されたショウジョウバエGal4挿入系統のcollectionであるNP lines(Yoshihara and Ito, 2000, DIS)を行動スクリーニングすることによって、活性化すると摂食行動を引き起こすコマンドニューロン、"Feeding (Fdg) neuron"を発見した(Flood et al., 2013 Nature)。Fdg neuronは摂食行動神経回路の要に位置すると考えられるので、 行動観察とlive imagingや電気生理学的解析を同時に行う目的で新しく開発した実験系(Yoshihara, 2012 JoVE)を用いて、パブロフの条件反射をFdg neuronに入力するシナプスの変化として研究できることを期待している。NMJのシナプス可塑性に関するこれまでの知見(Yoshihara et al., 2005, Science 310: 858-863)を作業仮説として、このFdg neuronでのシナプス可塑性を行動の変化とともに詳細に解析することによって記憶形成のメカニズムに迫ろうと考えている。

「海馬の機能分化:非空間情報の記憶と化学シナプスにおける潜在的役割」中村望博士(ルール大学ボーフム(ドイツ)「記憶構造」メルカトル研究グループ)

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【日時】8月6日(火)15:00 -16:30
【場所】ナノ棟3F会議室

【演者】中村望博士(ルール大学ボーフム(ドイツ)「記憶構造」メルカトル研究グループ)

【タイトル】海馬の機能分化:非空間情報の記憶と化学シナプスにおける潜在的役割
【要旨】
 空間記憶やエピソード記憶で重要な役割を果たす海馬は、海馬内でさまざまな機能分化を有することが知られています。今回、1つ目の内容として、海馬の横断軸(transverse axis)に沿った空間・非空間情報処理の機能分化、特に、匂いなどの非空間情報の再認記憶課題によって示された機能分化の知見について、行動学的・解剖学的アプローチから紹介いたします(Nakamura et al., J Neurosci 2013)。海馬CA1のみならずrecurrent connection回路を持つ海馬CA3においても、transverse axisに沿って、空間・非空間情報処理の機能分化が示されました。
 また、海馬3領域である歯状回、CA3、CA1は、興奮性神経回路、すなわちグルタミン酸回路ネットワークに基づいて、pattern separation/pattern completionなどの異なった機能を有することが知られています。しかしながら、その他の神経伝達物質の化学シナプス回路の包括的な影響による機能の違いについては、はっきりしていません。2つ目の内容として、化学シナプスに関する海馬3領域の違いについて、網羅的・定量的遺伝子発現解析による知見を紹介いたします(Nakamura et al., Hippocampus 2011)。海馬3領域で、特にGタンパク質共役受容体(GPCR)群の発現の違いが示され、海馬3領域のGPCRの表現型が機能の違いを導く可能性が示唆されました。

2013年07月30日(火)掲載 視線計測に関するダイナミックブレインネットワーク研究室の研究成果が8月4日(日)オンエアのサイエンスZERO(Eテレ夜11:30-12:00)で紹介されます。

哺乳類ES細胞の新たな未分化維持機構を発見~幹細胞研究や再生医療への新たな展開に期待~

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図1.立体構造予測によるimportinα2とNLSの結合モデル
左は、転写因子Oct3/4(ES細胞の未分化に寄与する転写因子。iPS細胞作製時における山中ファクターの1つ)が、importinα2によって運ばれる時の既知の結合様式を表します。中央は、転写因子Oct6(ES細胞を神経細胞などへ分化させる転写因子)がimportinα2によって運ばれる時の結合様式を表し、今回新規に発見したものです。右は、結合している部分の構造を拡大表示したものです。

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図2.importinα2の基質認識様式と輸送
importinα2は未分化なES細胞に高く発現し、細胞の未分化性を維持する転写因子(Oct3/4など)を効率よく核へと運びます。この場合の結合部位は、importinα2に存在する既知の核局在化シグナル認識部位(図1左の結合様式)です。一方、ES細胞の分化を促進する転写因子(Oct6など)は本研究で見つけた新たな核局在化シグナル認識部位に結合します(図1右側の結合様式)。この状態では転写因子は核へと運ばれず、機能しません。このような核輸送の阻害活性により、importinα2はES細胞の未分化性を保つと考えられます。

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図3.importinα2によるOct6の輸送阻害
動物の培養細胞を用いて、importinα2がOct6の輸送を阻害することを突き止めました。薬剤処理により細胞膜を透過性にして核だけにした培養細胞に、それぞれの輸送因子とOct6を加えて輸送の様子を観察しました。importinα1はOct6を核に輸送しますが、importinα2は輸送しません。importinα1とimportinα2を同時に加えると、Oct6は核に入らなくなります。つまり、importinα1によるOct6の輸送が、importinα2により阻害されます。

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2013年06月10日(月)〜27日(木)の期間受付 生命動態イメージング「第21回細胞生物学ワークショップ蛍光顕微鏡トレーニングコース1 - 初級から中級 -」(H25/8/5-10)

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第21回 細胞生物学ワークショップ「蛍光顕微鏡トレーニングコース1 ー初級から中級ー」

応募要項

主催:
独立行政法人情報通信研究機構 未来ICT研究所
大阪大学大学院生命機能研究科 生命動態イメージングセンター
北海道大学大学院先端生命科学研究院 先端細胞機能科学分野

開催日程:2013年8月5日(月)ー10日(土)

開催場所:独立行政法人情報通信研究機構 未来ICT研究所

受付日:2012年6月10日(月)ー27日(木)(必着)

申し込み方法:
下記の「応募内容」を、下記の「申し込み先」にe-mailでお送り下さい。Subject 欄に「第21回 細胞生物学ワークショップ参加申し込み」と明記下さい。FAXでも受付けます。

応募対象と募集人数:
全国の大学院博士後期課程の大学院生 約16名
ポスドク・教官など  約4名
これ以上の応募があった場合には、応募締め切り後に選抜を行います。採択・不採択の結果は、7月1日にe-mailにて連絡します。

参加費:
大学院生5万円(宿泊・食事)、その他8万円(宿泊・食事、受講料3万円)
(経費免除もあります。詳しくは応募内容3を見て下さい)
大阪大学大学院生命機能研究科の学生については、参加費と往復交通費を生命動態イメージングセンターから支援します(事後に払い戻します)。 下記の応募内容3については、「希望しない」としてください。お問い合わせは、(生命機能研究科企画室の田中明美まで。)
  • 参加費は期間中の宿泊および食事を含みます。
    (8月4日ー9日の6泊、および5日の朝食から10日の昼食まで)
  • 交通費:居住地と開催地の間の交通費は受講者の負担です。
  • 大学院生は可能な限り指導教官の公費負担をお願いします。
  • 教科書として共立出版「生細胞蛍光イメージング」(定価6300円)を使います。その費用は、参加費には含まれません。すでに本を持っている場合は、新たに購入する必要はありません。購入を希望する場合は、共立出版社に「細胞生物学ワークショップの参加者」であることを連絡すれば、ワークショップ特別価格(2割引)で購入することができます。ワークショップ特別価格での購入の詳細は、参加者が決定した段階で、各自に連絡します。
  • 関西電力の計画停電が行われた場合、やむを得ず時間割を変更して行うことがあります(日程の変更はありません)。
応募内容:
  1. 個人情報:
    名前(ふりがな)
    所属(○○大学大学院○○学研究科、○○学研究室など)
    学年(博士後期課程○年、一貫性博士課程○年など)
    性別(ホテルの部屋割等のために必要)
    連絡先(所属の住所、電話番号、FAX番号、E-mail address:
    E-mail addressは必ずお書き下さい)
  2. 指導教官(名前、職名、電話番号、FAX番号、E-mail address:
    電話番号は必ずお書き下さい)
  3. 経費の免除を希望するか
    (指導教官から公費補助が得られない場合など、経費負担が困難な場合)
    希望する・希望しない(いずれかを選択)
    (希望する場合、指導教官からの推薦書または理由書を添付)
    免除が認められなかった場合、
    有償で参加を希望する・参加しない(いずれかを選択、選抜に関係しません)
  4. 蛍光顕微鏡の使用経験(顕微鏡機種、経験年数、目的、頻度など)
  5. 現在の研究対象(例:培養細胞、ショウジョウバエ、酵母など)と、研究内容を簡単に。
  6. なぜ、このワークショップ受講を希望したか(400字程度)
  7. このワークショップで修得したい技術
  8. 大学院終了後の進路希望(差し支えのない範囲で)

申し込み先:
細胞生物学ワークショップ事務局(高村)
〒651-2492 兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡588-2
(独)情報通信研究機構 未来ICT研究所 生物情報グループ
Fax: 078-969-2249(Tel: 078-969-2240)
E-mail:

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開催日程:2012年8月5日(月)ー10日(土)

開催場所:
独立行政法人 情報通信研究機構 未来ICT研究所
(〒651-2492 兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡588-2)

目的:
バイオイメージング技術習得のためのワークショップ。生きた細胞内の生体分子のダイナミクスを解析するのに必要な、蛍光顕微鏡の基礎と方法論について講義と実習を行う。最先端の蛍光顕微鏡装置を実際に使用した実習を行い、細胞の扱い方、装置の使い方、画像データの取得・処理法を修得することを目的としている。

主な内容:
蛍光顕微鏡の基礎、PSFの測定、蛍光色素、細胞への蛍光色素の導入方法、生きた細胞の観察方法、wide-field蛍光顕微鏡を用いたtime-lapse観察、共焦点顕微鏡を用いたtime-lapse観察、FRAPとFLIP法、photoactivationによる細胞内分子移動度の測定、高速イメージング。

講師:
原口徳子(情報通信研究機構、大阪大学大学院理学研究科)
平岡泰 (大阪大学大学院生命機能研究科、情報通信研究機構)
木村宏 (大阪大学大学院生命機能研究科)
和田郁夫(福島医科大学生体情報伝達研究所)
金城政孝(北海道大学大学院先端生命科学研究院)

受講対象:
主に大学院後期課程の学生を対象として16名程度、ポスドク・若手研究員を4名程度。大阪大学の学生でなくても、応募できます。

応募要項:以下のweb siteをご覧下さい。
未来ICT研究所生物情報HP:
http://www2.nict.go.jp/advanced_ict/bio/w131103/CellMagic/
大阪大学大学院生命機能研究科HP:
http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/
北海道大学大学院生命科学院HP:
http://www.lfsci.hokudai.ac.jp/gakuin/news/index.html

特記事項:
このコースの参加者は、秋に開催予定の第22回細胞生物学ワークショップ 蛍光顕微鏡トレーニングコース2-中級から上級-(主催:北海道大学、担当:金城政孝)へ優先的に参加できます。第22回細胞生物学ワークショップの内容は、蛍光相関分光法(FCS)、蛍光相互相関分光法(FCCS)などを予定。

主催:
独立行政法人 情報通信研究機構
大阪大学大学院生命機能研究科 生命動態イメージングセンター
北海道大学大学院先端生命科学研究院 先端細胞機能科学分野


有害な壊れたリソソームを除去・修復する仕組みを発見! - 腎症や生活習慣病の新規治療法の開発に期待

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図1.オートファジーによるリソソームの品質管理
リソソームの膜が破れると、オートファゴソームがそれを隔離します。その後、正常なリソソームがそれに融合し、修復が行われます。その結果リソソーム数が減少するので、新しいリソソームも作られます。

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図2.オートファゴソームによって隔離される損傷リソソーム
尿酸投与した正常マウスの腎臓(尿細管)細胞内では、1重膜のリソソームが2重膜のオートファゴソームによって隔離されている様子が多数観察された。黄色矢頭:オートファゴソーム、アスタリスク:リソソーム、Mt:ミトコンドリア

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