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2013年05月09日(木) ダイナミックブレインネットワーク研究室〈北澤茂教授〉web更新しました。


claudin類似4回膜貫通タンパク質-IP39は 4種の分子間相互作用様式を用いて、膜平面内でTJ-strand様の線状重合を構築する。

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図1.TJでは4回膜貫通タンパク質Claudinが線状(strand)に、かつ網目状に重合する。

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図2.Euglenaの細胞膜では主要膜タンパク質IP39が天然性に結晶性を持って配列する

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図3,図4.Euglena-IP39とhuman-claudin-1の予測二次構造

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図5.IP39は結晶内で最小単位に3量体を形成する

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図6.IP39は3量体内で非対称的な配向を形成する

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図7.IP39は4通りの分子間相互作用を用いて3量体の反復構造を構築する

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図8.IP39は4通りの分子間相互作用を用いてTJ-strand様な線状重合を可能にする

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2013年05月09日(木)掲載 [最新研究成果]claudin類似4回膜貫通タンパク質-IP39は 4種の分子間相互作用様式を用いて、膜平面内でTJ-strand様の線状重合を構築する(分子生体情報学研究室)

2013年05月09日(木)掲載 夏のオープンキャンパスの参加研究室が決まりました。

「補体関連分子群の非免疫機能―新しい機能的および形態的シナプス制御機構」柚崎通介教授(慶應義塾大学医学部生理学教室)

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【 Seminar Announcement 】
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Date: May. 31 (Fri), 2013
Time: 16:00-17:00
Place: Seminar room (3rd floor) in Nanobiology building, Suita Campus
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「補体関連分子群の非免疫機能―新しい機能的および形態的シナプス制御機構」
The C1q complement family complements synapses formation and maintenance in the CNS

柚崎 通介 教授
慶應義塾大学医学部生理学教室

Dr. Michisuke Yuzaki
Department of Physiology, School of Medicine, Keio University, Tokyo Japan

----- 要旨 -----------------------------------------------
 補体C1qは球状C1qドメインによって、免疫系においてターゲット分子を認識する。球状C1qドメインを持つタンパク質はC1qファミリー分子と総称され、さまざまな非免疫系細胞から分泌される。しかしその中枢神経系における機能については謎であった。
 最近、C1qファミリー分子の一つCbln1が小脳顆粒細胞から分泌され、強力なシナプス形成作用とともに、シナプス可塑性制御作用をもつことを私たちは明らかにした。また補体C1qはシナプス除去因子として作用する。新しいシナプス制御因子としてのC1qファミリー分子について議論したい。
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世話人■大阪大学大学院生命機能研究科 細胞分子神経生物学研究室
教授 山本 亘彦
E-mail:nobuhiko@fbs.osaka-u.ac.jp
Tel:06-6879-4636

2013年06月04日(火)16:30〜開催 「ゼブラフィッシュの血管新生においてVegfシグナル依存的ERKシグナルの活性化が血管細胞の独自性を制御する」眞昌寛博士(マサチューセッツ医科大学ウースター校)

2013年06月10日(月)ー27日(木)の期間受付 生命動態イメージング「第21回細胞生物学ワークショップ蛍光顕微鏡トレーニングコース1 - 初級から中級 -」(H25/8/5-10)

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第21回 細胞生物学ワークショップ「蛍光顕微鏡トレーニングコース1 ー初級から中級ー」

応募要項

主催:
独立行政法人情報通信研究機構 未来ICT研究所
大阪大学大学院生命機能研究科 生命動態イメージングセンター
北海道大学大学院先端生命科学研究院 先端細胞機能科学分野

開催日程:2013年8月5日(月)ー10日(土)

開催場所:独立行政法人情報通信研究機構 未来ICT研究所

受付日:2012年6月10日(月)ー27日(木)(必着)

申し込み方法:
下記の「応募内容」を、下記の「申し込み先」にe-mailでお送り下さい。Subject 欄に「第21回 細胞生物学ワークショップ参加申し込み」と明記下さい。FAXでも受付けます。

応募対象と募集人数:
全国の大学院博士後期課程の大学院生 約16名
ポスドク・教官など  約4名
これ以上の応募があった場合には、応募締め切り後に選抜を行います。採択・不採択の結果は、7月1日にe-mailにて連絡します。

参加費:
大学院生5万円(宿泊・食事)、その他8万円(宿泊・食事、受講料3万円)
(経費免除もあります。詳しくは応募内容3を見て下さい)
  • 参加費は期間中の宿泊および食事を含みます。
    (8月4日ー9日の6泊、および5日の朝食から10日の昼食まで)
  • 交通費:居住地と開催地の間の交通費は受講者の負担です。
  • 大学院生は可能な限り指導教官の公費負担をお願いします。
  • 教科書として共立出版「生細胞蛍光イメージング」(定価6300円)を使います。その費用は、参加費には含まれません。すでに本を持っている場合は、新たに購入する必要はありません。購入を希望する場合は、共立出版社に「細胞生物学ワークショップの参加者」であることを連絡すれば、ワークショップ特別価格(2割引)で購入することができます。ワークショップ特別価格での購入の詳細は、参加者が決定した段階で、各自に連絡します。
  • 関西電力の計画停電が行われた場合、やむを得ず時間割を変更して行うことがあります(日程の変更はありません)。
応募内容:
  1. 個人情報:
    名前(ふりがな)
    所属(○○大学大学院○○学研究科、○○学研究室など)
    学年(博士後期課程○年、一貫性博士課程○年など)
    性別(ホテルの部屋割等のために必要)
    連絡先(所属の住所、電話番号、FAX番号、E-mail address:
    E-mail addressは必ずお書き下さい)
  2. 指導教官(名前、職名、電話番号、FAX番号、E-mail address:
    電話番号は必ずお書き下さい)
  3. 経費の免除を希望するか
    (指導教官から公費補助が得られない場合など、経費負担が困難な場合)
    希望する・希望しない(いずれかを選択)
    (希望する場合、指導教官からの推薦書または理由書を添付)
    免除が認められなかった場合、
    有償で参加を希望する・参加しない(いずれかを選択、選抜に関係しません)
  4. 蛍光顕微鏡の使用経験(顕微鏡機種、経験年数、目的、頻度など)
  5. 現在の研究対象(例:培養細胞、ショウジョウバエ、酵母など)と、研究内容を簡単に。
  6. なぜ、このワークショップ受講を希望したか(400字程度)
  7. このワークショップで修得したい技術
  8. 大学院終了後の進路希望(差し支えのない範囲で)

申し込み先:
細胞生物学ワークショップ事務局(高村)
〒651-2492 兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡588-2
(独)情報通信研究機構 未来ICT研究所 生物情報グループ
Fax: 078-969-2249(Tel: 078-969-2240)
E-mail:

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開催日程:2012年8月5日(月)ー10日(土)

開催場所:
独立行政法人 情報通信研究機構 未来ICT研究所
(〒651-2492 兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡588-2)

目的:
バイオイメージング技術習得のためのワークショップ。生きた細胞内の生体分子のダイナミクスを解析するのに必要な、蛍光顕微鏡の基礎と方法論について講義と実習を行う。最先端の蛍光顕微鏡装置を実際に使用した実習を行い、細胞の扱い方、装置の使い方、画像データの取得・処理法を修得することを目的としている。

主な内容:
蛍光顕微鏡の基礎、PSFの測定、蛍光色素、細胞への蛍光色素の導入方法、生きた細胞の観察方法、wide-field蛍光顕微鏡を用いたtime-lapse観察、共焦点顕微鏡を用いたtime-lapse観察、FRAPとFLIP法、photoactivationによる細胞内分子移動度の測定、高速イメージング。

講師:
原口徳子(情報通信研究機構、大阪大学大学院理学研究科)
平岡泰 (大阪大学大学院生命機能研究科、情報通信研究機構)
木村宏 (大阪大学大学院生命機能研究科)
和田郁夫(福島医科大学生体情報伝達研究所)
金城政孝(北海道大学大学院先端生命科学研究院)

受講対象:
主に大学院後期課程の学生を対象として16名程度、ポスドク・若手研究員を4名程度。大阪大学の学生でなくても、応募できます。

応募要項:以下のweb siteをご覧下さい。
未来ICT研究所生物情報HP:
http://www2.nict.go.jp/advanced_ict/bio/w131103/CellMagic/
大阪大学大学院生命機能研究科HP:
http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/
北海道大学大学院生命科学院HP:
http://www.lfsci.hokudai.ac.jp/gakuin/news/index.html

特記事項:
このコースの参加者は、秋に開催予定の第22回細胞生物学ワークショップ 蛍光顕微鏡トレーニングコース2-中級から上級-(主催:北海道大学、担当:金城政孝)へ優先的に参加できます。第22回細胞生物学ワークショップの内容は、蛍光相関分光法(FCS)、蛍光相互相関分光法(FCCS)などを予定。

主催:
独立行政法人 情報通信研究機構
大阪大学大学院生命機能研究科 生命動態イメージングセンター
北海道大学大学院先端生命科学研究院 先端細胞機能科学分野


2013年06月04日(火)16:30〜開催 「ゼブラフィッシュの血管新生においてVegfシグナル依存的ERKシグナルの活性化が血管細胞の独自性を制御する」眞昌寛博士(マサチューセッツ医科大学ウースター校)


2013年06月12日(水)開催 "Phosphoinositide metabolism at the plasma membrane: From signaling to membrane dynamics" Dr. Fubito Nakatsu(Department of Cell Biology, Howard Hughes Medical Institute, Yale University School of Medicine)

2013年05月23日掲載 新咸臨丸プロジェクト:ソーシャル・イノベーション(2013年度~)

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開催概要

新咸臨丸プロジェクトは、適塾精神に則った『挑戦からの創造』を目指したグローバル人材育成のための実践型プロジェクト(大阪大学院生対象)です。サンフランシスコ教育研究センター・産学連携本部イノベーション部・グローバルコラボレーションセンターにより、実施されています。

2013年度より、ソーシャル・イノベーションと題し、単位化されます。


プログラム対象者

大阪大学大学院生


詳細

大阪大学サイエンス・テクノロジー・アントレプレナーシップ・ラボラトリー
「新咸臨丸プロジェクト:ソーシャル・イノベーション(2013年度~)」


これまでの様子

新咸臨丸プロジェクト(若手グローバル人材育成若手グローバル人材育成ワークショップ)

2011年度(新咸臨丸プロジェクト2011 Japan-US "Tomodachi" Operation)には生命機能研究科のメンバーも参加しました(レポート)。

2013年05月30日(木)掲載 藤田一郎教授(認知脳科学研究室)の著書「『見る』とはどういうことか~脳と心の関係をさぐる」が改題文庫化されました。

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藤田一郎教授(認知脳科学研究室)の著書「『見る』とはどういうことか~脳と心の関係をさぐる」(2007年 化学同人)が、「脳はなにを見ているのか」(2013年 角川ソフィア文庫)として改題文庫化されました。

2013年06月03日(月)16:30〜17:30開催 "Development and Regeneration Of Ectodermal Organs: Gradient, Topology, and Epigenetic Competence" Dr. Cheng-Ming Chuong (Professor of Pathology, Chair of Graduate Committee, University of SouthernCalifornia)

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【日時】6月3日(月) 16:30-17:30
【場所】ナノバイオロジー棟3階 セミナー室

【演者】
Dr. Cheng-Ming Chuong
(Professor of Pathology, Chair of Graduate Committee, University of SouthernCalifornia)

【タイトル】
Development and Regeneration of Ectodermal Organs: Gradient, Topology, and Epigenetic Competence

【要旨】
http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/jpn/seminar/seminar/docs/fbs-seminar-skondo-20130603-2.pdf

【世話人】近藤滋

2013年06月06日(木)16:30〜開催 「ATP産生制御と臓器保護」高島成二先生(大阪大学大学院医学系研究科、循環器内科学分子心血管医学)

2013年06月14日(金)開催 「セマフォリンによるC. elegans表皮形態形成の調節」高木新准教授(名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻脳機能構築学研究室)

第89回生命機能研究科研究交流会 2013年 6月28日(金) 15時~17時特別講演:北島 智也チームリーダー(RIKEN CDB )/Peter Carltonグループリーダー(京都大学 iCeMS)


2013年05月31日(金)より 生命機能研究科事務部が移転します。

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  • 移転作業日時:
    2013年5月31日(金)終日
  • 事務室の所在:
    (旧)移転前の事務室:生命機能研究科 アネックス棟2階
    (新)移転後の事務室:生命機能研究科 ナノバイオロジー棟2階
  • 電話・FAX番号の変更はありません。
    (移転に伴い、当日は電話・FAXが使用できませんので、ご了承願います)
  • 5/31の学内便、郵便については、ナノ棟2階事務室にて取り扱いいたします。
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2013年06月17日(月)開催 "Cell transplantation and induced pluripotent stem cells (iPS cells) for studies of neocortical evolution" Dr. Daisuke Tanaka-Harada (Institute of Interdisciplinary Research (IRIBHM)University of Brussels ULB Belgium)

2013年06月04日(火)16:30〜開催 ナノバイオロジー棟1階セミナー室 「ゼブラフィッシュの血管新生においてVegfシグナル依存的ERKシグナルの活性化が血管細胞の独自性を制御する」眞昌寛博士(マサチューセッツ医科大学ウースター校)

2013年06月14日(金)開催 「セマフォリンによるC. elegans表皮形態形成の調節」高木新先生(名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻脳機能構築学研究室)

2013年06月24日(月)16:30〜17:30開催 "Mechanism of voltage-dependent gating in voltage-gated proton channels" Dr. H. Peter Larsson (University of Miami)

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