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Channel: 大阪大学大学院生命機能研究科
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2014年04月14日(月)16:00~17:00開催 「生か死か、オルガネラ輸送の重要性」神唯 先生(University of Michigan, USA, Research Investigator)


2014年04月08日(火)掲載 佐々木洋先生(現・熊本大学教授)が2015年に当研究科に着任される予定です。大学院での研究を考えているみなさま、新たな研究室で「発生の原理をさぐる」研究をしてみませんか?

平成27年度(2015年度)5年一貫制博士課程募集要項

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平成27年度(2015年度)5年一貫制博士課程募集要項

※上記pdfファイルには願書は添付されていませんので、必ず募集要項を請求してください。

※生命機能研究科入試説明会でも配付します。


[募集要項(願書含む)の請求方法]

募集要項を郵便で請求するときは、宛先を明記した郵便切手250円貼付の封筒(角型2号、33㎝×24㎝)
を同封の上、大阪大学大学院生命機能研究科大学院係に請求してください(外国に居住する場合は、
返信用郵便切手の代わりに航空便書状で250g相当の国際郵券を同封する)。
なお、送付用封筒の表には、「生命機能研究科博士課程募集要項請求」と朱書きしてください。


(募集要項請求先)
大阪大学大学院生命機能研究科 大学院係
〒565-0871
大阪府吹田市山田丘1-3

 



[問い合わせ先]
連絡先:
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-3 大阪大学大学院生命機能研究科 大学院係
E-mail:Jadmission@fbs.osaka-u.ac.jp

平成26年度(2014年度)編入学学生募集要項(10月入学)

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平成26年度(2014年度)編入学学生募集要項(10月入学)

※願書は入っておりませんので、必ず以下のとおり募集要項を請求してください。

募集要項を郵便で請求するときは、宛先を明記した郵便切手250円貼付の封筒(角形2号、33cm×24cm)を同封のうえ、大阪大学大学院生命機能研究科大学院係に請求してください。
(外国に居住する場合は、返信用郵便切手の代わりに航空便書状で250g相当の国際郵券を同封してください。)
 なお、送付用封筒の表には、「生命機能研究科博士課程第3年次編入学(10月入学)願書請求」と朱書きしてください。

(募集要項請求先)
大阪大学大学院生命機能研究科 大学院係
〒565-0871
大阪府吹田市山田丘1-3

2014年04月18日(金)掲載 濱田博司教授が「大阪大学特別教授」に選ばれました。

第98回生命機能研究科研究交流会2014年6月18日(水)16時~18時特別講演:中川和道 先生 (神戸大学 大学院人間発達環境学研究科・教授)/古谷祐詞 先生(分子科学研究所 ・准教授)

2014年04月28日(月)掲載 当研究科の濱田博司教授が紫綬褒章を受賞しました。

2014年05月01日(木)掲載 【大学院生、ポスドク募集】大阪大学微生物病研究所&免疫学フロンティア研究センター「合同説明会・見学会」(H26/5/17開催)


濱田博司教授が紫綬褒章を受章しました。

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平成26年春の褒章が4月28日発表されました。学術研究や文化などで功績を残した方に贈られる紫綬褒章について、大阪大学からは当研究科の濱田博司教授<専門:発生生物学>の受章が決定しました。

2014年04月28日(月)掲載 当研究科の濱田博司教授が紫綬褒章を受賞しました。

平成26年度(2014年度)編入学学生募集要項(願書は添付されていません)

平成27年度(2015年度)5年一貫制博士課程募集要項(願書は添付されていません)

入学試験実施状況

2014年07月08日(火)17:00~18:00開催 HWIP特別セミナー "Chromatin remodeling and RNAi shape the non-coding RNA transcriptome"築山俊夫先生(Fred Hutchinson Cancer Research Center)

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日時7/8(火)17:00~18:00
場所生命機能研究科 ナノバイオロジー棟3階セミナー室
講師築山俊夫先生(Fred Hutchinson Cancer Research Center)
タイトルChromatin remodeling and RNAi shape the non-coding RNA transcriptome

2014年05月15日(木)掲載 おもろい研究! 君ならできる、ここでできる - 大学院 阪大生命機能:夏のオープンキャンパス - 2014(ラボツアー)

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2014年8月21日(木)〜22日(金)
大阪大学 吹田キャンパス

真剣にサイエンスをしたい全国の大学生へ



阪大生命機能研究科は学部を持たない大学院です。このため研究室には、理学・医学・工学・薬学など、さまざまなバックグラウンドを持つ学生が集まり、学際的な研究を行っています。その研究は、"わくわく"かつ"おもろい"ものばかり。そこで、全国の大学生に、当研究科で行われている研究を知ってそのおもしろさに触れてもらいたいと考え、昨年度より「夏のオープンキャンパス」を開催しております。

今年度の実施要項と募集要項は以下の通りです。 真剣にサイエンスをしたい全国の大学生のみなさん、是非、一緒に研究の"わくわく"を味わってみませんか?

[プログラム]
8月21日(木)

12:30 受付開始
(生命機能研究科ナノバイオロジー棟1階)


13:30〜14:20 開会
開会の議
自己紹介
流れの説明
「生命とは何か?」を議論


14:30〜16:30 ラボツアー


16:40〜17:40 研究室自由訪問、アポを取れば参加研究室以外の訪問も可能


18:00〜 懇親会(ナノバイオロジー棟1階ロビー)



8月22日(金)

10:00〜12:00 ラボツアー(各研究室の指定場所に集合)


13:00〜17:00 研究室自由訪問、アポを取れば参加研究室以外の訪問も可能


※ラボツアーの詳細は決まっておりませんが、参考までに昨年の実施要項をご覧ください。

[参加研究室]
八木健研、木村真一研、石井浩二郎研、難波啓一研、仲野徹研、月田早智子研、吉森保研、北澤茂研、岡本浩二研、藤田一郎研、柳田敏雄研、山本亘彦研、近藤滋研、平岡泰研、大澤五住研、高島成二研、井上康志研、石井優研、小倉明彦研(順不同)

[参加費]
懇親会参加費として、1,000円
宿泊ホテル等については、各自で予約をお願いいたします。

[申込方法]
参加者の動機により参加者を順次決定します。希望者は7月11日(金)17:00までに応募下さい。
1)名前(フリガナ、性別、2014年8月21日現在の年齢)
2)大学・所属・学年
3)e-mail address
4)参加の動機(100字程度)
を、生命機能研究科企画室にメールにてお申し込み下さい。

今後、参加する研究室の情報など更新しますので、随時このページを参照してください。

[付記]
今年度の夏のオープンキャンパスは、来年度の大学院合格者(2015年4月入学予定)も参加可能です。懇親会は、合格者のお祝いも兼ねます。オープンキャンパス開催中は、ラボツアーへの参加や(任意)、アポ無しで自由に研究室(ただし、基幹講座に限る)を訪問することができ、この機会に配属する研究室を確定することも可能です。詳細については、8月の合格通知とともにお送りします。
一方、参加する大学生の皆さんにとっては、合格者に直接、大学院受験の内容や準備方法などを聞けるよい機会です。

[アクセスマップ]
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2014年06月13日(金)16:30〜17:30 「脳神経系形成における出生の機能的意義」河崎洋志先生(金沢大学医学系・脳細胞遺伝子学講座 教授)

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講演者:河崎洋志先生
    金沢大学医学系・脳細胞遺伝子学講座 教授

タイトル: 脳神経系形成における出生の機能的意義

日時:2014年6月13日(金) 16:30-17:30
場所:大阪大学 吹田キャンパス ナノバイオロジー棟 3階セミナー室

要旨:
「出生」は哺乳類の生涯でもっとも劇的な環境変化といえるが、出生が脳神経系の形成に及ぼす影響は不明な点が多い。我々は最近、マウスの大脳皮質を用いて、出生が体性感覚系の神経回路の形成開始を制御していることを見出した。さらに出生の下流の制御メカニズムの解析を進め、セロトニンが重要であることを見出した。脳神経系の形成における出生の重要性やその機能的意義についても議論したい。

「第23回細胞生物学ワークショップ蛍光顕微鏡トレーニングコース1 - 初級から中級 -」(H26/8/4-9)

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第23回 細胞生物学ワークショップ「蛍光顕微鏡トレーニングコース1 ー初級から中級ー」

応募要項

主催:
独立行政法人情報通信研究機構 未来ICT研究所
大阪大学大学院生命機能研究科 生命動態イメージングセンター
北海道大学大学院先端生命科学研究院 先端細胞機能科学分野

開催日程:2014年8月4日(月)ー9日(土)

開催場所:独立行政法人情報通信研究機構 未来ICT研究所

受付日:2014年6月10日(火)ー29日(日)(必着)

申し込み方法:
下記の「応募内容」を、下記の「申し込み先」にe-mailでお送り下さい。Subject 欄に「第23回 細胞生物学ワークショップ参加申し込み」と明記下さい。FAXでも受付けます。

応募対象と募集人数:
全国の大学院博士後期課程の大学院生 約16名
ポスドク・教官など  約4名
これ以上の応募があった場合には、応募締め切り後に選抜を行います。採択・不採択の結果は、7月1日にe-mailにて連絡します。

参加費:
大学院生5万円(宿泊・食事)、その他8万円(宿泊・食事、受講料3万円)
(経費免除もあります。詳しくは応募内容3を見て下さい)
大阪大学大学院生命機能研究科の学生については、参加費と往復交通費を生命機能研究科から支援します(事後に払い戻します)。 下記の応募内容3については、「希望しない」としてください。お問い合わせは、(生命機能研究科企画室の田中明美まで。)
  • 参加費は期間中の宿泊および食事を含みます。
    (8月3日ー8日の6泊、および4日の朝食から9日の昼食まで)
  • 交通費:居住地と開催地の間の交通費は受講者の負担です。
  • 大学院生は可能な限り指導教官の公費負担をお願いします。
  • 教科書として共立出版「生細胞蛍光イメージング」(定価6300円)を使います。その費用は、参加費には含まれません。すでに本を持っている場合は、新たに購入する必要はありません。購入を希望する場合は、共立出版社に「細胞生物学ワークショップの参加者」であることを連絡すれば、ワークショップ特別価格(2割引)で購入することができます。ワークショップ特別価格での購入の詳細は、参加者が決定した段階で、各自に連絡します。
応募内容:
  1. 個人情報:
    名前(ふりがな)
    所属(○○大学大学院○○学研究科、○○学研究室など)
    学年(博士後期課程○年、一貫性博士課程○年など)
    性別(ホテルの部屋割等のために必要)
    連絡先(所属の住所、電話番号、FAX番号、E-mail address
    ※E-mail addressは必ずお書き下さい)
  2. 指導教官(名前、職名、電話番号、FAX番号、E-mail address
    ※電話番号は必ずお書き下さい)
  3. 経費の免除を希望するか
    (指導教官から公費補助が得られない場合など、経費負担が困難な場合)
    希望する・希望しない(いずれかを選択)
    (希望する場合、指導教官からの推薦書または理由書を添付)
    免除が認められなかった場合、
    有償で参加を希望する・参加しない(いずれかを選択、選抜に関係しません)
  4. 蛍光顕微鏡の使用経験(顕微鏡機種、経験年数、目的、頻度など)
  5. 現在の研究対象(例:培養細胞、ショウジョウバエ、酵母など)と、研究内容を簡単に。
  6. なぜ、このワークショップ受講を希望したか(400字程度)
  7. このワークショップで修得したい技術
  8. 大学院終了後の進路希望(差し支えのない範囲で)

申し込み先:
細胞生物学ワークショップ事務局(高村)
〒651-2492 兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡588-2
(独)情報通信研究機構 未来ICT研究所 生物情報グループ
Fax: 078-969-2249(Tel: 078-969-2240)
E-mail:

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開催日程:2014年8月4日(月)ー9日(土)

開催場所:
独立行政法人 情報通信研究機構 未来ICT研究所
(〒651-2492 兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡588-2)

目的:
バイオイメージング技術習得のためのワークショップ。生きた細胞内の生体分子のダイナミクスを解析するのに必要な、蛍光顕微鏡の基礎と方法論について講義と実習を行う。最先端の蛍光顕微鏡装置を実際に使用した実習を行い、細胞の扱い方、装置の使い方、画像データの取得・処理法を修得することを目的としている。

主な内容:
蛍光顕微鏡の基礎、PSFの測定、蛍光色素、細胞への蛍光色素の導入方法、生きた細胞の観察方法、wide-field蛍光顕微鏡を用いたtime-lapse観察、共焦点顕微鏡を用いたtime-lapse観察、FRAPとFLIP法、photoactivationによる細胞内分子移動度の測定、高速イメージング。

講師:
原口徳子(情報通信研究機構、大阪大学大学院理学研究科)
平岡泰 (大阪大学大学院生命機能研究科、情報通信研究機構)
木村宏 (大阪大学大学院生命機能研究科、東京工業大学生命理工学研究科)
和田郁夫(福島医科大学生体情報伝達研究所)
金城政孝(北海道大学大学院先端生命科学研究院)

受講対象:
主に大学院後期課程の学生を対象として16名程度、ポスドク・若手研究員を4名程度。大阪大学の学生でなくても、応募できます。

応募要項:以下のweb siteをご覧下さい。
未来ICT研究所生物情報HP:
http://www2.nict.go.jp/advanced_ict/bio/w131103/CellMagic/
大阪大学大学院生命機能研究科HP:
http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/
北海道大学大学院生命科学院HP:
http://www.lfsci.hokudai.ac.jp/#tab1

特記事項:
このコースの参加者は、秋に開催予定の第24回細胞生物学ワークショップ 蛍光顕微鏡トレーニングコース2-中級から上級-(主催:北海道大学、担当:金城政孝)へ優先的に参加できます。第24回細胞生物学ワークショップの内容は、蛍光相関分光法(FCS)、蛍光相互相関分光法(FCCS)などを予定。

主催:
独立行政法人 情報通信研究機構
大阪大学大学院生命機能研究科 生命動態イメージングセンター
北海道大学大学院先端生命科学研究院 先端細胞機能科学分野


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当研究科の柳田敏雄特任教授が日本物理学会名誉会員に選ばれました。

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日本物理学会は3月の年次総会で柳田敏雄特任教授に日本物理学会名誉会員の称号を授与しました。同学会名誉会員は物理学に関し、顕著な功績を挙げた会員に贈られるもので、1950年から始まり、2013年までに37名に贈られてきました。2008年には小林誠氏、益川敏英氏、南部陽一郎氏3名、2013年には西沢潤一氏、有馬朗人氏、赤崎勇氏ら11名に、そして2014年は柳田特任教授1名に贈られました。 柳田敏雄特任教授

2014年06月10日(火)17:00〜18:00開催 「グリコサミノグリカン発現制御による機能解析と神経再生医療 - 脊髄損傷修復に向けての糖転移KO&KDシステムと発生機能解析 -」武内恒成先生(愛知医科大学・医学部 教授)

2014年06月30日(月)16:00〜17:00開催 「ショウジョウバエ単離培養脳イメージング解析から見出された新規ドーパミン放出機構」齊藤実先生(東京都医学総合研究所・運動感覚システム研究分野・分野長・参事研究員)

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講演者:齊藤実先生
    東京都医学総合研究所・運動感覚システム研究分野・分野長・参事研究員

タイトル:ショウジョウバエ単離培養脳イメージング解析から見出された新規ドーパミン放出機構

日時:2014年6月30日(月) 16:00-17:00
場所:大阪大学 吹田キャンパス ナノバイオロジー棟 3階セミナー室

要旨:
記銘‐保持‐想起といった一連の学習記憶過程を、脳全体を同時対象としてリアルタイムに可視化して調べることが可能となれば記憶機構の解明は飛躍的に進むであろう。我々はこの目的のため、単離したショウジョウバエの脳に仮想の匂い記憶を作る、所謂ハエのBrain in a Vat の開発を進めている。今回は開発中のこの解析系と、そこから見出されたドーパミンの連合学習過程での新たな放出機構について紹介したい。 ドーパミンは哺乳類同様、ショウジョウバエにおいても連合学習に必須であり、ドーパミン神経は極めて広範にその終末を投射している。しかし連合学習過程でドーパミン神経はその全ての標的細胞にドーパミンを放出しているのか?それとも特定の標的細胞にドーパミンを放出し得るのか?ドーパミンの細胞生理学的役割と同様に放出機構にも不明な点が多い。ショウジョウバエでドーパミン神経は、情報連合の場となっている記憶中枢キノコ体にも広くその終末を投射している。我々は単離培養脳で疑似的な匂い条件付けを行うと、キノコ体で記憶痕跡に相同するシナプス可塑性が発現することを見出し(Ueno K. et al, J Physiol 2013)、この系を利用してドーパミンの役割と放出機序を調べた。その結果ドーパミンは従来考えられていた、無条件刺激のキノコ体への情報伝達には関与せず、標的キノコ体神経細胞がシナプス可塑性を発現するための決定因子(十分条件)として働くことを見出した。さらに記憶痕跡の形成過程でドーパミンは、恐らく上流神経系からの単なる入力に応じて放出されないこと、寧ろ条件刺激と無条件刺激の連合入力を受けた後シナプスの標的キノコ体神経細胞が、逆行性にドーパミン放出を誘導していることが分かった。この連合入力に応じた標的細胞からの逆行性放出誘導機構により、ドーパミン神経はその終末を広範に投射する一方で、連合学習過程では特定の標的細胞にのみドーパミンを放出し、選択的にシナプス可塑性を誘導することが可能になると思われる。
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