2月15日(金)に吉森保教授(大学院医学系研究科 遺伝学/大学院生命機能研究科 細胞内膜動態研究室)及び中村修平准教授(大学院医学系研究科 遺伝学/高等共創研究院/大学院生命機能研究科 細胞内膜動態研究室)のグループは、モデル生物でルビコンを抑制するとオートファジーが活性化し、加齢に伴う老化現象の改善と寿命延伸に繋がることを発見したと記者発表しました。
また、吉森教授は、「『役に立つか立たないか判らない』基盤研究からこそ大きなイノベーションが産まれるということを広く世に知ってもらいたい」と常々考えており、日本が世界をリードしているオートファジー研究の社会実装に向けて準備を進めつつあることも同時に報告しました。
右から吉森保教授、中村修平准教授
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http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/jpn/events/achievement/yoshimori-20190219/