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Channel: 大阪大学大学院生命機能研究科
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第119回生命機能研究科研究交流会2015年10月7日(水)12時15分~講演:浅井泰子(濱田研・D5)/高岡勝吉(濱田研・助教)/特別講演:山本正道(京大大学院医学研究科 さきがけ研究員)

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【講演内容紹介】

演者:浅井 泰子

所属:生命機能研究科/発生遺伝学研究室(濱田研)・D5

演題:「繊毛運動に必須のダイニン腕が繊毛へ運ばれる機構」          


演者:高岡 勝吉

所属:生命機能研究科/発生遺伝学研究室(濱田研)・助教

演題:「マウス初期胚発生における母性因子の役割」

 

演者:山本 正道 (ヨミガナ:ヤマモト マサミチ)

所属:京都大学大学院医学研究科/腎臓内科学・科学技術振興機構 さきがけ研究者

演題:「マウス全身におけるATP代謝動態の可視化」

要旨:

ATPは全ての真核生物において種々の酵素反応や筋肉、細胞移動などの力学反応など様々な生物学的仕事に直接利用される。そのため、ATPは全ての生物に共通する「細胞のエネルギー通貨」とばれている。近年、メタボローム解析法や質量分析法が発展する事で、細胞や個体における一定の集団内でのエネルギー代謝状態やATP代謝状態の理解が進んできているが、個体内部の1細胞レベルでの状態や経時的な変化は全く不明である。これを解明するため、マウス生体内・全身でのエネルギー代謝状態やATP代謝の挙動を1細胞レベルで計測できるシステムを構築してきた。本セミナーでは、このマウスの性能と現在進めている解析をご紹介したい。

 

・世話人氏名 : 白鳥 秀卓

     Tel 06-6879-7994

     Eメール :shiratori@fbs.osaka-u.ac.jp



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