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Channel: 大阪大学大学院生命機能研究科
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2015年8月4日(火)〜7日(金)開催 「第26回細胞生物学ワークショップ蛍光顕微鏡トレーニングコース2 - 中級から上級 -」(H27/8/4-7)参加者募集

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  • 今年のWSはすべて英語での講演と実習の予定です。
  • WSの正式な開催は8月4日の午後からになりますが、8月3日(月、1時30分〜17時)に藤田先生による生命科学特別講義Ⅲと、8月4日(火、10時〜12時)のDr.VladanaによるBasic in Fluorescence(英語)が予定されていますが、こちらは日本語と英語での講義で分光学の基礎的な部分を講習する予定です。受講生はこちらを聴講することも可能です。
  • 受講生で上記、北海道大学大学院生命科学院生命科学特別講義Ⅲ(1単位)の認定を希望することが可能です。その場合、北海道大学以外の大学・大学院生は特別聴講学生として登録し、授業料が必要となります。ただし、一部の国立大学は授業料が免除されます。詳細は申し込み時にお問い合わせください。

受講内容と応募要項

主催

  • 北海道大学大学院先端生命科学研究院
  • 北海道大学平成27 年度トップランナーとの協働教育の協働教育機会拡大支援事業
  • 大阪大学大学院生命機能研究科 生命動態イメージングセンター
  • 情報通信研究機構 未来ICT研究所

開催日程

2015年8月4日(火)〜7日(金)

開催場所

北海道大学 先端生命科学研究院 次世代ポストゲノム研究棟(札幌市)

目的

蛍光顕微鏡を主に用いたバイオイメージング技術習得のためのワークショップ。生きた細胞内の生体分子のダイナミクスを解析するのに必要な蛍光相関顕微鏡の原理と方法論について講義と実習を行う。最先端の蛍光顕微鏡装置を実際に使用した実習を行い、装置の使い方、画像データの取得・処理方法を修得することを目的としている。

今回の主な内容

溶液ならびに細胞内分子の移動度の蛍光相関分光測定(FCS,FCCS)を中心に実習を行う。

(参考:過去のサイト

で以前の実習内容が見られます)

講師(予定)

金城政孝(北海道大学大学院先端生命科学研究院)
原口徳子(情報通信研究機構,大阪大学大学院理学研究科)
平岡泰(大阪大学大学院生命機能研究科,情報通信研究機構)
木村宏(東京工業大学生命理工学研究科)
和田郁夫(福島医科大学生体情報伝達研究所)
Vladana Vukojević(Center for Molecular Medicine, Karolinska Institutet)
その他

募集人数

約8名
応募締め切り後に選抜を行います。
採択・不採択の結果は、7月10日頃にE-mailにて連絡します。

受講対象

全国の大学院後期課程の学生を中心に、ポスドク、助手などを対象として、8名程度。

費用

参加費5,000円

  • 北海道大学までの交通費(往復分実費)並びに宿泊費については、各自の全額負担となります。 但し、交通費に関しては補助の可能性があります。大阪大学大学院生命機能研究科の学生については、参加費・交通費・宿泊費・日当を生命機能研究科から支援します(事後払い)。お問い合わせは、生命機能研究科企画室の田中明美まで。
  • 昼食は各自負担、夕食は軽食を準備します。
  • 第25回ワークショップ(初級から中級、7月神戸開催)に参加希望の方は、優先的に本コース(中級から上級)を受講できます。
  • 宿泊先はこちらで指定します。
  • 日本人の受講生は、教科書として共立出版「生細胞蛍光イメージング」(定価6,000円<税別>)を利用できます。その費用は、参加費には含まれません。すでに本を持っている場合は、新たに購入する必要はありません。ワークショップ特別価格については後ほど連絡します。

申し込み方法

下記の「応募内容」を、下記の「申し込み先」にお送り下さい。E-mail(添付ファイル)で受付けます。Subject欄に「第26回 細胞生物学WS参加申し込み」と明記下さい。

申し込み受付

2015年7月5日(日曜日)(必着)

応募内容

  1. 個人情報:名前(ふりがな)
    1. 性別(ホテルの部屋割等のために必要)
    2. 所属(○○大学大学院○○学研究科、○○学研究室など)
    3. 職種・学年(ポスドク、助教、博士後期課程○年など)
    4. 連絡先(所属住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス)
    5. 参加状況(第○回WS参加、または初回の区別)
  2. 指導教官(名前、職名、電話番号、E-mailアドレスを必ずお書き下さい)
  3. 蛍光顕微鏡の使用経験(顕微鏡機種、経験年数、目的、頻度など)
  4. 現在の研究内容の簡単な紹介(200字程度)
    研究の遂行に、なぜ蛍光イメージング法の修得が必要か、研究対象(例:培養細胞、ショウジョウバエ、酵母等)を含めて説明して下さい。
  5. なぜ、このワークショップの受講を希望したか(400字程度)
    取得したい技術と関連づけて具体的に書いてください。
  6. 大学院修了後の進路希望(差し支えのない範囲で)
  7. 北海道大学大学院生命科学院生命科学特別講義Ⅲの単位(1単位)の認定を希望するかどうか
  8. 北海道大学に所属する学生、若手研究員はこの11月2日から13日にカロリンスカ研究所にて開催予定のVladana博士による大学院コースFunctional Fluorescence Microscopy Imaging (fFMI) in Biomedical Researchに参加可能の場合、参加を希望するかどうか。

申し込み先

札幌市北区北21条西11丁目 次世代ポストゲノム研究棟
北海道大学大学院 先端生命科学研究院 細胞機能科学
(担当:阿部恵子)
Tel: 011-706-9006
Fax: 011-706-9045
E-mail: mcd-sec@sci.hokudai.ac.jp

リンク

応募要領は以下のweb siteにも同様の案内が掲載されています。


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