主催
- 情報通信研究機構 未来ICT研究所
- 大阪大学大学院生命機能研究科 生命動態イメージングセンター
- 北海道大学大学院先端生命科学研究院 先端細胞機能科学分野
開催日程
2015年7月27日(月)〜31日(金)開催場所
情報通信研究機構 未来ICT研究所(651-2492兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡588-2)
目的
バイオイメージング技術習得のためのワークショップ。生きた細胞内の生体分子のダイナミクスを解析するのに必要な、蛍光顕微鏡の基礎と方法論について講義と実習を行う。最先端の蛍光顕微鏡装置を実際に使用した実習を行い、細胞の扱い方、装置の使い方、画像データの取得・処理法を修得することを目的としている。主な内容
蛍光顕微鏡の基礎、PSFの測定、蛍光色素、細胞への蛍光色素の導入方法、生きた細胞の観察方法、wide-field蛍光顕微鏡を用いたtime-lapse観察、共焦点顕微鏡を用いたtime-lapse観察、FRAPとFLIP法、photoactivationによる細胞内分子移動度の測定。講師
原口徳子(情報通信研究機構、大阪大学大学院理学研究科)平岡泰(大阪大学大学院生命機能研究科、情報通信研究機構)
藤田克昌(大阪大学大学院工学研究科)
木村宏(東京工業大学生命理工学研究科)
和田郁夫(福島医科大学生体情報伝達研究所)
金城政孝(北海道大学大学院先端生命科学研究院)
応募対象と募集人数
全国の大学院の大学院生 約16名ポスドク・教官など 約4名
これ以上の応募があった場合には、応募締め切り後に選抜を行います。採択・不採択の結果は、7月1日にe-mailにて連絡します。
参加費
大学院生4万5千円(宿泊・食事)、その他7万5千円(宿泊・食事、受講料)(経費免除もあります。詳しくは応募内容3を見て下さい)- 参加費は期間中の宿泊および食事を含みます。(7月26日〜30日の5泊、および27日の朝食から31日の夕食まで)
- 交通費:居住地と開催地の間の交通費は受講者の負担です。
- 31日も宿泊が必要な人は、自分で予約をお願いします。
- 大学院生は可能な限り指導教官の公費負担をお願いします。
- 教科書として共立出版「生細胞蛍光イメージング」(定価6300円)を使います。その費用は、参加費には含まれません。すでに本を持っている場合は、新たに購入する必要はありません。購入を希望する場合は、共立出版社に「細胞生物学ワークショップの参加者」であることを連絡すれば、ワークショップ特別価格(2割引)で購入することができます。ワークショップ特別価格での購入の詳細は、参加者が決定した段階で、各自に連絡します。
申し込み方法
下記の「応募内容」を、下記の「申し込み先」にe-mailでお送り下さい。Subject欄に「第25回 細胞生物学ワークショップ参加申し込み」と明記下さい。FAXでも受付けます。受付日
2015年6月10日〜6月29日(必着)応募内容
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個人情報:名前(ふりがな)
- 所属(○○大学大学院○○学研究科、○○学研究室など)
- 学年(博士後期課程○年、一貫性博士課程○年など)
- 性別(ホテルの部屋割等のために必要)
- 連絡先(所属の住所、電話番号、FAX番号、E-mail address:E-mail addressは必ずお書き下さい)
- 指導教官(名前、職名、電話番号、E-mail address:電話番号は必ずお書き下さい)
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経費の免除を希望するか
(指導教官から公費補助が得られない場合など、経費負担が困難な場合)
希望する・希望しない(いずれかを選択)
(希望する場合、指導教官からの推薦書または理由書を添付)
免除が認められなかった場合、
有償で参加を希望する・参加しない(いずれかを選択、選抜に関係しません) - 蛍光顕微鏡の使用経験(顕微鏡機種、経験年数、目的、頻度など)
- 現在の研究対象(例:培養細胞、ショウジョウバエ、酵母など)と、研究内容を簡単に。
- なぜ、このワークショップ受講を希望したか(400字程度)
- このワークショップで修得したい技術
- 大学院終了後の進路希望(差し支えのない範囲で)
申し込み先
細胞生物学ワークショップ事務局(高村)〒651-2492 神戸市西区岩岡町岩岡588-2
情報通信研究機構 未来ICT研究所 生物情報グループ
Fax: 078-969-2249
Tel: 078-969-2240
E-mail: cbws@ml.nict.go.jp