$ 0 0 図1.地中海で発見された磁性細菌MO-1 (A) MO-1のクライオ電子顕微鏡写真と(B)そのトレース M:マグネットソーム、P:リン酸を貯蔵した液胞 矢印:べん毛の束 図2.電子線クライオトモグラフィーによる磁性細菌のべん毛モーターの立体構造 (A-E) 構造解析された磁性細菌のべん毛モーターの奥から手前のスライス像。 (F) べん毛繊維(虹色)、鞘(ピンク)、細胞外膜(青緑色)のトレース。 図3.鞘に包まれ密な束になったべん毛繊維と微小繊維の相互逆回転による、べん毛繊維の高速同期回転メカニズム (A) 電子顕微鏡で観察されたべん毛繊維と微小繊維の基部体部分。 (B) (A)で観察されたべん毛基部体を黄色、微小繊維の基部体を緑色でトレースした。 (C) べん毛繊維と微小繊維の回転の模式図。べん毛繊維(黄色)が反時計方向に回転すると、微小繊維(緑色)が時計方向に回転し、べん毛繊維の回転における摩擦を軽減する。 関連動画. べん毛繊維と微小繊維の回転。べん毛繊維(黄色)が反時計方向に回転すると、微小繊維(緑色)が時計方向に回転し、べん毛繊維の回転における摩擦を軽減する。 図4.水平連結六方7連べん毛モーターの模式図 金色がべん毛モーター、銀色が微小繊維基部体