毎年恒例の神戸高校サイエンスツアー、今年2018年は8月21日に開催されました。
午前と午後に分けて2つ実習コースと平岡教授による講演「生命機能学のすすめ」で体験と講義バランスよく構成されています。「生きている細胞を蛍光でみる」@細胞核ダイナミクス研究室、「バクテリアの泳ぎと形を光学顕微鏡と電子顕微鏡で拡大して見る」@プロトニックナノマシン研究室、「生きた細胞の中のタンパク質1個の動きをみる」@1分子生物学研究室、
「目を動かしても世界が動かないのはなぜか」@ダイナミックブレインネットワーク研究室「レーザーで光速を測ってみよう」@光物性研究室、「超高磁場MRIによる断層撮影」は視覚神経科学研究室と生体機能イメージング研究室合同でとりおこなわれたとのことです。
参加者の方々は初めて生の研究現場に触れて、基礎研究の醍醐味を味わえたことでしょうか。