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Channel: 大阪大学大学院生命機能研究科
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2012年12月25日(月)掲載 [最新研究成果]まばたきの新たな機能を発見 - 映画を見ているときの脳活動計測でその役割が明らかに(ダイナミックブレインネットワーク研究室〈北澤茂教授〉)


プロトニックナノマシン研究室〈難波啓一教授〉の研究成果がNHKニュース「おはよう日本」で紹介されました。

2013年01月29日(火)13:00〜17:10開催大阪大学未来戦略シンポジウム「ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム キックオフシンポジウム」

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平成25年度生命機能研究科博士課程入学予定の皆さん,

大阪大学未来戦略シンポジウム「ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム キックオフシンポジウム」のご案内

平成25年度より,情報科学研究科,生命機能研究科,基礎工学研究科の協働のもとで,新しい博士課程プログラムがスタートすることとなりました.
文部科学省博士課程教育リーディングプログラム【複合領域型(情報)】ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラムは,激変する情報社会で生起する問題に対応できる情報技術の確立を目指し,生命そのものや脳における認知のダイナミクスの理解のもとに情報のダイナミクスとその制御の仕方を基本から考え直すことで,複雑化する情報社会の問題を解決するヒューマンウェアを実現できるリーダー人材を育成することを目的とするものです.
 プログラム概要:http://www.jsps.go.jp/j-hakasekatei/data/saitaku/h24/K03.pdf

教育カリキュラムでは,ATR,東芝,NTT,NEC,パナソニック,日立,マイクロソフトなどのトップ企業,情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター(CiNet)及び理化学研究所生命システム研究センター(QBiC)などの先導的研究機関,ならびに北米,欧州,アジアの大学との連携のもとに,領域をまたがる融合教育・研究(斎同熟議)を実施し,実践的なデザイン力,コミュニケーション力,マネージメント力を兼ね備えた国際的に活躍するグローバルリーダーを育てます.

これら三研究科の対象専攻に入学予定の皆さんには出願資格があります.3月実施予定の選抜試験では,書類審査と面接により第一期生20名程度を選抜する予定です.

2013年1月29日(火)に,キックオフシンポジウムを開催し,博士課程プログラムの狙いや選抜方法,教育課程に関する説明を行います.


大阪大学未来戦略シンポジウム
文部科学省博士課程教育リーディングプログラム【複合領域型(情報)】
ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム: Humanware Innovation Program
日時:2013年1月29日(火)13:00-17:10(受付12:00-)
場所:千里阪急ホテル(仙寿の間)
詳細はPDFをご覧ください。

シンポジウムへの参加申し込みはWebページにて受付中です.
 https://www.kansai-lin.jp/sympo2013/

また,2月には選抜説明会を実施予定です.
Webページ(http://www.humanware.osaka-u.ac.jp/)も開設準備中です.

皆さんのシンポジウムならびに選抜説明会への参加,プログラムへの出願をお待ちしています.

まばたきの新たな機能を発見 - 映画を見ているときの脳活動計測でその役割が明らかに

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図1.瞬目に応じて脳活動が変化した脳領域

(上図)赤色から黄色の領域は脳活動が上昇した脳部位。矢印で示した領域は、デフォルト・モード・ネットワークを構成している。
(下図)水色の領域は脳活動が低下した脳部位。矢印で示した領域は、注意のネットワークを構成している。

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微小な水流が生命の左右非対称性をつくる機構解明 - 水流シグナルを伴う生理現象と病態の理解へ

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図1.受精後8日胚を走査電子顕微鏡により腹側から撮影した写真を示す。真ん中のくぼみがノードで、この表面で左向きのノード流が観察される(赤矢印)。

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図2.ノード脇では水流の影響でCerl2が左右非対称に発現する(左のパネル、緑色に見えるのがCerl2のmRNA)(R,右;L,左)。ノードの各断面図を見ると(右のパネル)、左側の細胞表面付近ではCerl2 のmRNAが減少している事がわかる(黒抜き矢頭)。 右側の細胞では細胞表面と細胞内全体にCerl2 mRNAが存在する(白矢頭)。

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2013年01月07日(月)掲載 [最新研究成果]微小な水流が生命の左右非対称性をつくる機構解明 - 水流シグナルを伴う生理現象と病態の理解へ(発生遺伝学研究室〈濱田博司教授〉)

2013年1月16日(火)17:00〜18:30 "Cell Polarity and Directed Migration" Jingsong XU,PhD(Univ. of Illinois College of Medicine at Chicago)

2013年1月24日(木)14:00〜15:30 "Mechanisms regulating neural differentiation"Prof.Kate Storey(University of Dundee)


「瞬きの新たな機能の発見」に関する研究成果が各種メディアで紹介されました。

2013年01月10日(木)掲載 ダイナミックブレインネットワーク研究室〈北澤茂教授〉web更新しました。

2013年01月10日(木)掲載 八木健教授(心生物学研究室)のブログ「メーさんのつぶやき...」更新しました。

2013年03月01日(金)締切 ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム募集

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(1月15日更新 今後軽微な変更の可能性があります)

ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラムでは、アドミッション・ポリシーに基づき履修者選抜を実施します。

  1. 募集人員
    20名前後
  2. 出願資格
    平成25年4月に、大阪大学大学院情報科学研究科(情報数理学専攻、コンピュータサイエンス専攻、情報システム工学専攻、情報ネットワーク学専攻、マルチメディア工学専攻、バイオ情報工学専攻)、基礎工学研究科(機能創成専攻、システム創成専攻)のいずれかの博士前期課程、あるいは生命機能研究科(生命機能専攻)博士5年一貫制課程に入学予定の者。
    ※他の博士課程教育リーディングプログラムを重複して履修することはできません。
  3. 出願手続
    「出願資格」に該当する者は、下記の要領で出願手続を行ってください。
    出願方法......郵送又は願書受理場所へ持参
    願書受理期間......平成25年2月26日(火)~同3月1日(金)
    (受付時間......午前9時30分~同11時30分、午後1時30分~同4時)
    願書受理場所......大阪大学 情報科学B棟6階
    未来戦略機構 第四部門(ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム)事務室
    出願書類......出願に関する書類等一覧表の1~8
    【郵送の方法】
    宛先......〒565-0871大阪府吹田市山田丘1-5 大阪大学 情報科学B棟6階
    未来戦略機構 第四部門(ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム)事務室
    角形2号(縦33 cm×横24 cm程度)の封筒を利用し、必ず「書留速達」郵便で送付してください。(平成25年3月1日(金)以前の発信局(日本国内)消印のあるものに限り、期限後に到着した場合でも受理します。)
  4. 検定料
    検定料は必要ありません。
  5. 出願に関する書類一覧
    1. 本学大学院合格通知書(写し)又は大阪大学大学院合格証明書(様式1)
      本学大学院合格通知書の写しを提出してください。ない場合は、所定の用紙に、合格した研究科長名で証明したものでも可。
    2. 履歴書(様式2)
      【書類選考の対象】所定の用紙に記入してください。英語力検定試験(TOEIC、TOEFL、IELTS、その他)の成績について記載する場合は、スコア等を証明する書類の写しを添えて提出してください。
    3. 出願理由書(様式3)
      【書類選考の対象】アドミッション・ポリシーを熟読した上で、所定の用紙に記入してください。
    4. 評価書(様式4)
      【書類選考の対象】出願者のことをよく知る大学教員(出願者の卒業研究指導教員、大学院での受入れ予定教員等)が所定の用紙に記入し、厳封の上、提出してください。自己評価は不可。
    5. 履修願書(様式5)
      所定の用紙に記入してください。
    6. 卒業(見込)証明書、成績証明書
      出身大学長等が作成したもの。
    7. 受験票・写真票
      所定の用紙に写真(3か月以内に撮影)を貼付し、記入してください。
    8. 受験票送付用封筒
      長形3号(縦23.5cm×横12cm)の封筒に宛先を明記し、90円分の切手を貼付してください。
  6. 選抜プロセス
    平成25年2月26日(火曜日)~3月1日(金曜日) 願書受付
    平成25年3月8日(金曜日)書類選考合格発表
    平成25年3月18日(月曜日) 選抜試験
    平成25年3月22日(金曜日)合格発表
  7. 選抜についての注意
    書類選考は、出願理由書、評価書により実施します。書類選考の合格発表は平成25年3月8日(金曜日)にヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラムホームページに受験番号を掲載することにより行います。
    選抜試験は、書類選考合格者のみ受験できます。試験場所等の詳細な注意事項は、ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラムホームページにて発表します。
  8. 合格発表
    ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラムホームページにおいて、合格者の受験番号を掲載することにより発表するとともに、合格書類を願書記載住所へ送付します。電話、メールによる合否の問い合わせには応じません。
  9. 履修手続
    ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム履修者選抜に合格した場合は、履修手続が必要となります。ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラムを履修することによる追加の入学料・授業料は必要ありません。詳細は合格者に連絡します。
  10. プログラム内容
    ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラムの内容は、「プログラム案内」をご覧ください。
  11. 個人情報の取り扱いについて
    1. 出願時に提出された氏名、住所、その他の個人情報については、「履修者選抜(出願処理、選抜試験実施)」、「合格発表」、「履修手続」等の業務及びヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラムに関する業務を行うために利用します。
    2. 履修者選抜に用いた試験成績等の個人情報は、選抜結果の集計・分析及び履修者選抜方法の調査・研究のために利用します。
    3. 上記 1 及び 2 の業務を行うに当たり、一部の業務を外部の事業者に委託する場合があります。この場合、外部の事業者と個人情報の取扱いが適切に行われるよう契約を結んだうえで、当該事業者に対して、提出された個人情報の全部又は一部を提供します。
  12. 奨励金制度について
    大阪大学では、ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラムを履修する学生が学業及び研究に専念できるように、希望者に対して所定の選考を経た上で、奨励金(給付型)を支給する制度を設けています。なお、奨励金と重複して受給できない奨学金や給付型経費等が定められており、受給資格としては、次に掲げる基準をすべて満たす必要があります。
    1. 独立行政法人日本学術振興会の特別研究員(DC)として採用されていないこと。
    2. TA・RA等の他の給付型経費を重複して受給していないこと。
    3. 独立行政法人日本学生支援機構の奨学金を受給していないこと及び貸与を受けていないこと。
    4. 国費留学生として日本政府(文部科学省)奨学金を受給していないこと。
    5. 留学生として母国の奨学金を受給していないこと。
    6. 本学独自の奨学金を受給していないこと。
    7. 報酬(アルバイト料を含む。)を受給していないこと。
    また、本奨励金は所得として課税の対象となり、所得税・住民税の納付が求められます。
    その他、納税以外にも、国民健康保険や国民年金への加入が伴います。
    奨励金の申請方法等の詳細については、別途ホームページ等により通知します。
  13. 注意事項
    1. 出願書類に不備のある場合は受理できません。
    2. 出願手続後は、原則として記載事項の変更は認めません。
    3. 出願時に提出された書類は返却しません。
    4. 受験票は、出願手続後、受験票送付用封筒にて郵送します。
    5. 出願書類に虚偽の記載をした者は、履修決定後であっても履修の許可を取り消すことがあります。
    6. 身体に障害等がある者で、受験に際して特別な配慮を希望する場合は、原則として平成25年3月1日(金)までに未来戦略機構 第四部門(ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム)事務室へ問い合わせてください。
    7. 様式2~4や,募集要項に関するQ&Aは、ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラムのウェブサイト(http://www.humanware.osaka-u.ac.jp/)に順次掲載します。

募集要項PDF

各種問い合わせ・請求先
未来戦略機構 第四部門(ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム)事務室
〒565-0871大阪府吹田市山田丘1-5 大阪大学 情報科学B棟6階
電話:06-6879-4349
電子メール:humanware@ist.osaka-u.ac.jp
URL:http://www.humanware.osaka-u.ac.jp/

2013年01月17日(木)掲載 ダイナミックブレインネットワーク研究室〈北澤茂教授〉web更新しました。

SPring-8広報から難波啓一教授へのインタビュー記事が公開されました。

2013年01月17日(木)掲載 八木健教授(心生物学研究室)のブログ「メーさんのつぶやき...」更新しました。


核膜内膜タンパク質LBRが認識するヒストン修飾を発見

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図1.細胞核内の様々な構造体。核膜の直下では、DNAはヘテロクロマチンと呼ばれる構造を作って収納されている。

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図2.LBRによるヘテロクロマチン形成のモデル図。LBRは染色体の特異的な領域(H4K20me2で標識されたクロマチン)を認識して結合し、核膜直下のヘテロクロマチン形成を行う。

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2013年01月25日(金)締切 常勤職員(特任事務職員)の公募

2013年01月19日(土) ダイナミックブレインネットワーク研究室〈北澤茂教授〉web更新しました。

2013年01月22日(火) 八木健教授(心生物学研究室)のブログ「メーさんのつぶやき...」更新しました。

2013年01月25日(金)開催 "CMOS-based microelectrode arrays for in-vitro electrophysiology at high patiotemporal resolution"Dr. Urs Frey (RIKEN Quantitative Biology Center)

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【 Seminar Announcement 】
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Date: Jan. 25 (Fri), 2013
Time: 16:00-17:30
Place: Seminar room (3rd floor) in Nanobiology building, Suita Campus
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Title: "CMOS-based microelectrode arrays for in-vitro electrophysiology at high patiotemporal resolution"
Dr. Urs Frey
(RIKEN Quantitative Biology Center)

----- Abstract -----------------------------------------------
Microelectrode arrays (MEA) allow extracellular recording and stimulation from in-vitro preparations, such as cultured neuronal networks, retina, acute and cultured brain slices and more. Complementary metal-oxide-semiconductor (CMOS) is widely used to construct integrated circuits. This technology can be used to fabricate high-resolution MEA devices. I will present existing CMOS-based MEA systems, recent technology advancements and obtained electrophysiological recordings. An advantage of using CMOS technology for MEA is increased component connectivity, which allows to address a large number of microelectrodes on a small area, resulting in the ability to record and stimulate at high spatiotemporal resolution. As an example, this allows tracking of action potentials propagating on single axons. It also allows to drastically improve performance in spike sorting, making it possible to record and stimulate at single cell resolution and full population coverage in small neuronal networks.
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世話人■大阪大学大学院生命機能研究科 細胞分子神経生物学研究室
教授 山本 亘彦
E-mail:nobuhiko@fbs.osaka-u.ac.jp
Tel:06-6879-4636
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